「LINE NEWSプレミアム」とは、様々なジャンルのプロフェッショナルやアスリートなどにフォーカスを当て、普段は見られない姿や舞台裏・ストーリーを、写真・映像などの豊富なビジュアルとともにお伝えするドキュメンタリー企画です。
「消えない傷に寄り添いたい」東北へ通い続け12年、はるな愛の"恩返し"
「震災のとき、自分は東京にいた。被災者ではないんですよ」福島県出身の男性が唇を震わせて語る。彼は12年前の3月11日、津波で父親を亡くした。 突然の大災害で、愛する家族を失ったにも関わらず、彼は言った…
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福島から逃げた後ろめたさ…富田望生が東京で探し続けた"ここにいる理由"
「震災がなければ、私は役者になっていなかった」と語る、富田望生。福島県いわき市で東日本大震災に遭遇したとき、彼女はまだ小学5年生だった。ほどなくして福島第一原子力発電所で事故が発生。テレビに映し出された水素爆発の様子を見つめる大人たちが「…もうダメだ」と…
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M-1卒業後、しんどかった──"万年2番手"川島明が「朝の顔」を務めるようになるまでの苦杯
ニュース番組がひしめく平日の朝8時。TBS「ラヴィット!」は、朝から2時間のバラエティー番組を放送している。2021年に番組がスタートした当初は視聴率が伸び悩んだと言うが、今ではすっかり定着した。MCを務める麒麟・川島明は…
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味わったどん底、襲いかかるプレッシャー…それでも揺るがぬ闘志 なぜ国枝慎吾は挑戦を続けるのか
晴れ渡った空の下、青々とした芝が輝くテニスコートで、車いすの大きな車輪を回す。序盤から相手にリードを許す苦しい展開。粘りのプレーでボールに食らいつく。一瞬たりとも気は抜けない。勝負どころは見逃さなかった。マッチタイブレーク、劣勢から怒とうの追い上げで…
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「悔しいことのほうが多い毎日でした」10年間着実に歩んできた"ラブソングだけじゃない"wacciのこれから
「常に悔しいことのほうが多い毎日でした」今年、メジャーデビュー10周年を迎えた5人組バンドのwacci。10年を振り返り、ギター&ボーカルの橋口洋平はそう話した。4月にリリースした楽曲「恋だろ」が…
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リアリティの中に描いた"ユートピア"。樋口真嗣監督が語る「シン・ウルトラマン」
大ヒットを記録した「シン・ウルトラマン」の監督、「仮面ライダーBLACK SUN」のコンセプトヴィジュアル、「Ribbon」の特撮、「サンダーバード55/GOGO」の構成。これらはすべて、映画監督・樋口真嗣氏が手がけたものだ。数え出したらキリがないほど…
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「ファンの手だけは離さない」デビュー1年のなにわ男子、7人横一列で進む理由
「日本を笑顔に…いや、もう銀河中を笑わせるようなアイドルになりたい」なにわ男子のリーダー、大橋和也が真剣な眼差しで思いを口にする。その表情とは裏腹に、インタビューを行っていたスタジオにはメンバーの笑い声が響いた…
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2歳で天国へ旅立った男児…闘病を励まし続けた"医療スタッフ犬"ベイリーの物語
2020年10月1日、1頭のワンちゃんが息を引き取りました。オスのゴールデン・レトリーバーで、名前は「ベイリー」。彼は生涯で、延べ2万5000人もの子どもたちを笑顔にしました。ベイリーは、小児がんや難病など…
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自分を好きになるのは簡単ではないから──橋本環奈が「自らを傷つけない」ために大切にすること
「頑張りすぎないってことを、すごく大事にしています。人に頼ったりとか、弱音を吐いたりだとか」23歳にして"国民的女優"とも言える地位を築き上げている橋本環奈。負けず嫌いで、完璧主義の努力家──。そんなイメージもある彼女だが…
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暴力団の本部跡地が"希望のまち"に…?集まった奇跡の1億円、貧困解決へ「絆」作る挑戦
こんにちは。クイズプレイヤー・林輝幸です。皆さんは、クラウドファンディングに参加したことがありますか?今、福岡県の北九州市で3億円を目標に掲げたプロジェクトが進行しているそうです。それも、全国で唯一の特定危険指定暴力団「工藤会」の本部事務所跡地で…
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アナタの服が生まれ変わる!東大卒・林輝幸が体験、ファッションをもっと楽しむ注目サービス
皆さん、着なくなった服は、普段どうしていますでしょうか。捨ててしまうか、タンスの奥にしまったままのどちらかになっていませんか?…
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"ゲーム感覚の最新教育"に東大卒の林輝幸もびっくり!子どもの夢や才能育む「プログラミング」
「この年齢でこれだけ複雑なものを作れちゃうんだ!すごい!」東京大学出身のタレント・林輝幸は子どもの作ったロボットを前に目を見張った。"クイズプレイヤー"としてテレビやラジオなどで幅広く活躍する林が未知なる世界に飛び込んで、社会をよくする取り組みを知る"インプット"の旅…
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「ヤザワの終着点?ないね!」矢沢永吉72歳──走り続けた50年と、先に見据える史上初の挑戦
ロックシンガー、矢沢永吉。72歳。今年デビュー50周年を迎え、今夏には史上初となる新国立競技場での有観客ライブを控える。そんな矢沢は、自身のキャリアをどう振り返るのだろうか。矢沢にとっての「終着点」、自らを「ビビリ」と評する真意、同調圧力が増した現代社会への見解…
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大豆で作ったカルビって美味しいの?東大卒タレント・林輝幸が"次世代フード"を直撃
"クイズプレイヤー"としてテレビやラジオなどで幅広く活躍する東京大学出身のタレント・林輝幸。25歳を迎える今年、人生を振り返って湧き上がるのは「教科書の知識を詰め込むだけでなく、現場に足を運んで話を聞いてみたい!」という思いだった…
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慈善活動63年、炊き出し数万食…「売名」批判も吹き飛ばす杉良太郎の人助け論
63年にわたり慈善活動を続ける歌手・俳優の杉良太郎。時代劇「水戸黄門」など、数々のテレビドラマや舞台に出演してきた芸能界の大御所だが、デビュー前の15歳からボランティア活動を続ける慈善家としての顔も持つ…
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被災地から"第二のふるさと"に のんが岩手・久慈と歩んだ10年の道のり
岩手県の北東部に位置する海沿いの街・久慈市。海に潜りウニなどを獲る「海女(あま)」と樹脂の化石「琥珀(こはく)」の街として知られるこの土地に、女優・のんの姿があった。「本当に大切な場所。ずっと一緒に歩んでいきたい」そんな想いを…
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「プライベート明かすならクソでありたい」炎上経たマヂカルラブリーが語る、怒濤の1年とSNS論
M-1グランプリ2020を制し、一躍芸能界の中心に躍り出たマヂカルラブリー。テレビ番組出演本数は上半期だけでも前年より163本増加した。しかし、彼らのキャリアが順風満帆かと言えばそんなことはない…
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過去の世界は間違っていた─キアヌ・リーブスが語る、死・性・老いと「マトリックス」空白の20年
キアヌ・リーブス、57歳。「マトリックス」でブームを巻き起こしてから20年以上の時が経った。「マトリックス」はウォシャウスキー姉妹が監督を務め、1999年に第一作が公開、2003年に「マトリックス リローデッド」「マトリックス レボリューションズ」が封切られ、世界中でヒットした伝説的なアクション超大作だ…
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金メダル直前に出したサインの意味とは──水谷隼が"幼なじみ"伊藤美誠に託した思い
あと1ポイントでオリンピックの金メダル。台を隔てた先には、追い詰められた王国の最強ペア。水谷隼は素早く指を動かしてサインを作ると、パートナーだけに見えるよう手を向けた。「これで勝負を決めよう」伊藤美誠は一瞥すると、短くうなずいた…
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これまでも、これからも"私は私"。AKB48を卒業する横山由依の"孤独との向き合い方"
AKB48の横山由依が12月9日、AKB48を卒業する。「生涯中学生」の人はいないだろうしほとんどの学校には卒業がある。中退というのもあるが、今回は円満及び満願での卒業だ。学校以外にも卒業はある。横山由依の場合は長かった…
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無関心だった政治が、今では"趣味"に。井上咲楽が伝授する「衆院選の楽しみ方」
トレードマークの「ゲジ太眉」を整えたら人生が好転した──。そんなメッセージとともに先月写真集を初めて発売し、大きなイメージチェンジが話題を呼んでいるタレントの井上咲楽(22)。今、注目を浴びている若手タレントのひとりである井上だが、公式プロフィールに書かれた趣味は「持ち歩きぬか漬け」「昆虫食」そして「国会傍聴」だ…
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Kis-My-Ft2、デビュー10周年特別インタビュー 新たな道を切り開く7人が「絶対に叶えたい夢」
「7人で、まだ見たことない景色を見たい」。真っすぐに前を見据えながら、そう力を込める。そして「僕たちはグループでやってるから、自分だけの人生じゃないんです」と言い切る。2021年8月10日、Kis-My-Ft2は…
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悔しい経験した人が報われる未来へ ブレイク直後の"困難"経て、Official髭男dismが見せた誠実さと健全さ
8月18日に1年10カ月ぶりのメジャー2ndアルバム「Editorial」をリリースしたOfficial髭男dism。前作「Traveler」をリリースした2019年は「Pretender」が大ヒットを記録し、紅白歌合戦にも初出場、いわゆる"ブレイク"を果たした。しかし次のフェーズに突入し、注目が集まった2020年…
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"居心地の悪い状態"が心地よい──米津玄師、活動の「本質」とコロナ禍に覚えた「違和感」
3度目の緊急事態宣言が6月1日に再延長され、外出自粛を求められる状況が続く。コロナ禍において、リモートワークをはじめとした社会全体のオンライン化が進んだことで「ものすごく過ごしやすい世の中になってしまった」…
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震災直後から10年続ける支援活動──西川貴教を支える「自分自身への問いかけ」
津波や地震などで1万5900人が犠牲となった東日本大震災は、11日で発生から丸10年を迎えた。今も2525人の行方が分かっていない。時間の経過とともに震災の記憶の風化が懸念される中でも、全国各地で被災地を支える活動が地道に続けられてきた。…
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「忘れてはいけない記憶」故郷・気仙沼で被災後、アイドルに。アンジュルム佐々木莉佳子と3.11
ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ「アンジュルム」。モデルとしても人気のメンバー・佐々木莉佳子は、あの日の記憶を忘れることができない。…
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スター選手の衝撃的な姿…南野拓実が到達した「人生を変える方法」
スマートフォンの向こうから聞こえるドイツ語に、意識を集中させる。落ち着いた口調だが、それでも伝わってくる確かな熱量。会話を続けながら体に力が入った。…
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暗い影が落ちた映画業界──クリストファー・ノーランは「映画を観る」行為に何を思うのか
新型コロナウイルスの影響で世界中の都市が"閉鎖"されてしまった3月、クリストファー・ノーランがワシントンポストに寄稿したエッセーにはこう書かれていた。…
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"何もできひん人間"だった。涙の上京から5年 あいみょんは歌い続けた
しんと冷えた冬の夜。エンジンの低い音と振動だけが響き渡る。家具を積み込んだトラックが、きゃしゃな少女の体をゆらゆらと揺らす。…
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「壊すことを恐れるな」初のオンラインライブに挑む長渕剛 コロナ禍だからこそ燃える表現者の魂
伝説の富士山麓オールナイト・ライヴから丸5年となる2020年8月22日、初のオンラインライブを開催する長渕剛。世界が新型コロナウイルスに翻弄される中で、長渕剛は何を感じ、何を思うのか。…
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祖国亡命の祖母、日本移住の母…May J.へ伝わる「幸せ」の教え
ジャンルレスにさまざまな楽曲を歌いこなすシンガー・May J.。彼女の生い立ちや新たな挑戦について聞いたインタビューや母子対談を、全5章にわたってお伝えします。…
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「ここが印度カリー子の故郷」東京に憧れ上京した東大院生が、宮城でスパイスを作る理由
「ようやくスタートラインに立った感じですかね」販売するスパイスセットの売り上げは好調で、メディアへの出演も増えている現在の状況について、スパイス料理研究家の印度カリー子はこう表現した。…
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今は「人生3度目」の引きこもり。古川未鈴が語る、でんぱ組.incが在宅でも輝ける理由
新型コロナウイルスの影響により、ライブやイベントの中止が続くエンタメ業界。その状況下で、いち早く配信メインの活動にシフトし、遠隔作業のみで新曲やミュージックビデオまで作ったアイドルがいる。…
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"代表曲"の終盤、齋藤飛鳥が見せたほほ笑みの意味とは…乃木坂46、エース卒業と新しい一歩と
台湾公演の開演を30分後に控えた、台北アリーナのメイクルーム。外の廊下をあわただしくスタッフが駆け回っている。遠くから、ケータリングの台湾料理が放つ八角の香りが、かすかに流れてくる。…
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「ジジイ」と呼ばれても…ムネリン×西岡剛 台湾で語り合った"世界一のコンビ"
リュックを下ろすのも、移動中につけていたイヤホンを外すのも忘れ、真っ先にスタンド最前列へと歩み寄った。観客のいない球場に、打球音がよく響く。…
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「コンプレックスを認めて開き直ったら、自分も周りも変わった」浅川梨奈×青山裕企
グラビアなど、写真を撮られることも多い浅川さんに、自身の「コンプレックス」について、お話をうかがいました。…
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隠していたものが"武器"になるように。大原優乃×青山裕企、コンプレックスとの向き合い方
女優、グラビアなどで大活躍中の、大原優乃さん!「コンプレックス」について、お話をうかがってみました。…
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「楽しみが恐怖になった瞬間があった」デビュー25周年、GLAYが乗り越えた「大きな壁」
1994年のメジャーデビューから、今年で25周年を迎えたGLAY。1988年、当時高校生だったTAKUROとTERUを中心に、地元である北海道・函館で結成。…
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前畑秀子から、上白石萌歌へ。100年の時を越え、受け継がれた「バトン」とは
渋谷区・NHK放送センターの撮影スタジオ。上白石萌歌は、大河ドラマ「いだてん」のスタッフから、次のシーンについての説明を受けていた。…
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エヴァ8号機"エッフェル塔攻撃"も再現!乃木坂46松村沙友理のJAPAN EXPO訪問記
フランス時間7月6日午後1時、パリ郊外の大規模展示会場。その一角に設けられた大型ステージには、収容人数いっぱいの約5000人が詰め掛けていた。…
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「一匹狼」だった女子高生がアイドル眉村ちあきになって見据える未来と、ファンとの距離感
5月中旬、半袖1枚でも心地いい春の陽気。指定された場所へ向かうと、遠くにダンボールで作られた"家"が見えてきた。…
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震災で。戦火で。壊れ続ける東京の再起に寄与する"スポーツの力"とは 演出家・井上剛
東京都渋谷区、代々木公園一帯が見渡せるNHK広報局の応接室。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の撮影の合間を縫って、チーフ演出・井上剛が現れた。…
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命を絶つことも考えた選手に届いた"ミサワの遺言"とは 没後10年、三沢光晴が遺した物
プロレスラー齋藤彰俊にとって、それは経験のない感触だった。バックドロップは、相手を担ぎ上げる瞬間、初動で一番パワーを使う。…
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「絶望的な倦怠期」を経て、より深まった絆 LUNA SEA30周年インタビュー後編
2007年12月24日。7年前に終幕した場所、東京ドーム。そこに5人が再びそろい、LUNA SEAとしてステージに立っていた。…
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「終幕の瞬間、大切なものを失った…」LUNA SEA30周年インタビュー前編
ラストの曲が演奏される。銀テープが宙に舞い、客席は夢中になってステージへ手を伸ばす。…
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「自分を受け止められたら褒めてあげて」須田亜香里×青山裕企が語るコンプレックス
こんにちは。写真家の青山裕企です。皆さんは、自分の外見にコンプレックスをお持ちですか?…
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記者は遺族に寄り添う。学生は語り部を続ける。芋生悠、熊本のために私達ができること
2016年4月16日未明。非常に強い揺れが、熊本を襲った。わずか28時間前に、最大震度7という激震が爪痕を残したばかり。…
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もし私があの時、被災地に戻っていたら。女優・芋生悠、ふるさと熊本に同世代を訪ねる
役者として身を立てる。そう誓って上京してから、まだ数日のことだった。…
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「神写真」が生まれる瞬間。スポニチカメラマン小海途良幹が注ぐ情熱のカタチ
羽生結弦が124日ぶりに銀盤の戦いに戻ってきた日。ちょうど、東京に桜の開花が告げられた。…
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「みんなの思いは本当に届く」成瀬瑛美、プリキュアになれたことで見えた景色
テレビアニメ「スター☆トゥインクルプリキュア」の主人公・キュアスター(星奈ひかる)を演じる、でんぱ組.incの成瀬瑛美。…
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HYDE「アニメのおかげで、あのステージに立てた」森川智之&石川界人と特別鼎談
3月7日。都内のクラブで行われたゲーム「デビル メイ クライ 5」発売前夜イベント。同作の日本語声優を担当する2人が壇上に現れると、ひときわ大きな歓声が送られる。…
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「好きだからこそ言わなきゃいけない」永野芽郁が大切にする"直接伝える"こと
カメラを向けられると、ゆっくりとポーズを変える。まるでバレエダンサーの舞台をスローモーションで見ているかのように、その動きはしなやかで、美しい。…
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「好きなだけで生きるのが楽しくなる」大森靖子が"最愛"の道重さゆみと共演するまで
モーニング娘。のリーダーとして活躍していた道重さゆみへの思いを、深く丁寧に詰め込んだ楽曲がある。2013年、当時まだ世間的には無名だった女性歌手が発表した曲だ。…
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"復興に比べたら、Jリーグは遠くない"女川のクラブが挑み続ける理由
身を切るように寒い真冬の雨の中、ピッチに掛け声が響く。「足速い!」「ナイスキープ!」東北社会人1部リーグのサッカークラブ・コバルトーレ女川の選手たちが、ボールを追って駆け抜ける。…
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「僕らは絶対に解散しない」flumpoolが語る、Vo山村の"発声障害"発症から復活まで
1月13日、大阪・天王寺公園。冬のよく晴れた真っ青な空に、透き通るような歌声が響く。「きょうこの日から、flumpoolは活動再開したいと思います!」…
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白血病を乗り越え、再びピッチへ。J2新潟・早川史哉の「えがおのヒミツ」
Instagramを通じて、1通のメッセージが届く。「息子はまた元気にサッカーができますか?」通知に気づいたサッカーJ2・アルビレックス新潟の早川史哉(25)は、自室の天井を眺めながら、しばらく考え込む。…
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「ちっぽけなことで悩む必要はない」24歳の映画監督・枝優花のメッセージ
1月中旬、東京・港区。ポニーキャニオン本社のエレベーターから降り立った彼女は、一見するとどこにでもいるようなかわいらしい女性だ。枝優花ーー1994年生まれの24歳。職業、映画監督。…
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金メダルからどん底へ。レスリング登坂絵莉、それでも五輪連覇を目指す理由
残り20秒足らず。覚悟を決めるのが遅すぎた。相手の右足にようやくタックルが決まり、背後をとり加点。4-4の同点。ほどなく終了のブザーを聞いた。…
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「"いつか"は消えることがあるかもしれない」 廣田あいかが描き始めた「今」
2018年1月。超満員となった日本武道館公演を最後に、廣田あいかはアイドルグループ「私立恵比寿中学」を転校(脱退)し、新たな道を歩み始めた。…
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「俺も大谷みたいに」と思うこともあった。菊池雄星が語る、自分だけの"役割"
「バーベルをバーベルとしか思わないから、そんなザマなんだ…!」トレーニングジムに、静かな怒声が響く。1月中旬、石垣島での自主トレ合宿…
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中学生世代の台頭。苦しむ女王。カメラマンが見たロシアフィギュア界の地殻変動
12月17日。日本人カメラマン、岸本勉はロシアの地方都市サランスクに降り立った。ロシアフィギュアスケート選手権を撮影するためだった…
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電気グルーヴ結成30周年「やりたくないことはやらない」大切さ
石野卓球さんと…ウルトラの瀧さん? 石野卓球:はい。いろんなところで発表しているから、もう知っている方もいると思うんですけど、2019年は電気グルーヴを結成して30周年なので…
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首の骨折から日本代表へ。ウィルチェアーラグビー倉橋香衣、笑顔の中に見せた闘志
車いす同士が激突する。体に響くような低い音がコート中に轟く。ヒヤリとする瞬間だが、車いす同士は互いによけることもない。…
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「放牧はすごく勇気と覚悟のいることだった」いきものがかり独占インタビュー
「お久しぶりです!いきものがかりですー!」2018年12月31日、NHK紅白歌合戦。はつらつとしたあいさつのあと、聴き慣れた歌声がお茶の間に響く。…
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「スターはみんなの中にいるの」レディー・ガガ、無名の日本人歌手に愛のエール
コンコースからシアターに入る、重いドアを開く。ステージの照明がまぶしい。逆光を手でさえぎりながら、何とか通路を進む。突然、目の前に黒い影が立ちふさがった。…
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西武・秋山翔吾、"未開の地"カンボジアで野球を教えてみた
授業終わりのチャイムが鳴った。プノンペン市内の小学校。開け放たれた教室の窓からは、児童が一斉に席を立つ音が漏れ聞こえてくる。…
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「歌うことで人とつながれる」吉岡聖恵×越智志帆が語った"歌"への思い
12月5日、東京・代々木にある制作会社。ボヘミアンテイストのドレスをまとった女性が、控え室から小走りで現れると、スッと花束を差し出す。「活動再開おめでとう!」…
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"福岡一かわいい女の子"が女優・今田美桜として活躍するまで
11月7日、都内で行われたゲームの発表会。登壇していたのは、ゲームの主役を演じる女優の今田美桜。ステージ上でアフレコを披露することになると、瞬時に真剣な表情へと変わる。…
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日本代表MF柴崎岳が"すべて"を語る 岩政大樹とのスペシャル対談
その日は、風が強く、冷たかった。わずかにのぞく青空を、新たな雲が駆け足で埋めていく。日が差したり、かげったりがめまぐるしく繰り返される。…
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競技を変えてでも五輪に。オムニアム梶原悠未、笑顔の裏にあった"涙の決断"
楕円形に敷かれた周長250メートルの走路を、次々と自転車が駆け抜けていく。10月17日、静岡県伊豆市にある自転車トラック競技施設「伊豆ベロドローム」。…
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結婚とは、雨の中を共に歩く「あいあい傘」 竹内まりや×宅間孝行
「あの口笛って、もしかして『小さな願い』でした?」「はい!せっかく作っていただいた曲なんで」「あ、やっぱり!」10月25日、ワーナーミュージック・ジャパン本社。…
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「好き」を仕事にする方法、オレが教えます。木梨憲武の"ライフワーク"とは
「LINE NEWSみたいなところが、ジジイに一体何の用ですか?」初手で聞き手を困らせて、ニヤリと笑う。港区、ポニーキャニオン本社。会議室の中央で、木梨憲武が相好を崩す。…
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"技術"をあえて封印した。佐藤健、映画「億男」公開記念インタビュー
東京都内のスタジオ。佐藤健はインタビュースペースに、ふらりとひとりで入ってきた。柔和な笑顔で「佐藤です」と会釈をする。…
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宮城・石巻の遊び場"ONEPARK"存続へ、アーティストたちが広げる輪
車輪の摩擦音がとどろく。スケートボードに乗った子どもたちが駆け抜ける。宮城県石巻市、工場や倉庫が立ち並ぶ一帯。…
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「すごく幸せなアイドル人生でした」夢眠ねむが語った、でんぱ組.inc卒業と引退
「2019年1月7日で、でんぱ組.incを卒業します。そして3月末で芸能界も引退します」10月13日、でんぱ組.incの夢眠ねむがグループ卒業と芸能界引退を発表した。…
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一時は引退すら覚悟した。西武・中村剛也、優勝引き寄せる復活劇
9月24日午後7時。仙台市の繁華街、国分町の路地裏。西武の中村剛也は、タクシーの運転手に丁寧に礼を言うと、焼肉店ののれんをくぐった。…
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ラグビーの町にやってくるW杯、復興へ向かう釜石の"船出"
2018年8月19日、岩手県釜石市鵜住居。6530人の大観衆、そして無数の大漁旗が、スタンドを埋めている。…
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飯島寛騎が銀座のすし屋に行ってみた。一流役者の系譜継ぐ"ライダー俳優"の初体験
東京・銀座6丁目。観光客でにぎわう中央通りから少しそれると、さっきまでのにぎやかさがうそのように、あたりは急に静まり返る。…
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真の「勝利」を望むなら、代表監督だって受ける。ロベルト・カルロスが日本を語る
「自分はずっと体育館でフットサルをやっていたんだ。7歳から13歳まではずっと」スペイン・マドリード市内のホテル。…
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「伝説になっちゃダメなんだ」死去から5年、愛すべき吉村秀樹という男(後編)
「伝説になっちゃダメなんだよ。生きていかなきゃ、いつ死ぬか分からないんだから」5年前に急性心不全で他界したbloodthirsty butchersの吉村秀樹が、生前に語った言葉だ。…
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「わがままに生きてわがままに死んだ」死去から5年、愛すべき吉村秀樹という男(前編)
2013年5月27日、ひとりのアーティストがこの世を去った。bloodthirsty butchers 吉村秀樹。急性心不全で、46歳という早すぎる死だった。…
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「eスポーツ後進国」日本代表として戦う新世代のアスリートたち
8月9日、東京・内幸町の日本記者クラブ。かつて大谷翔平投手が米大リーグ挑戦を正式に表明した壇上に、やや緊張した様子の若者たちが上がった。…
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演じることが、マンガへの恩返し。松岡茉優が全ての現場で全力を尽くす理由
都内のスタジオ。CM撮影のセットに入ると、女優・松岡茉優の表情が変わる。…
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娘たちが原爆のことを理解するまで。湘南MFミキッチ、日本でプレーを続ける理由
3日、神奈川県平塚市・馬入ふれあい公園。気温35度を超える暑さの中、練習を終えた湘南ベルマーレMFミハエル・ミキッチは「フウ、アツイネ」と笑ってみせた。…
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被災したこの街で…愛媛FCが戦った30回目の"四国ダービー"
耳を澄ませば瀬戸内海の波音が聞こえてくる愛媛県松山市・梅津寺(ばいしんじ)駅。そこから歩いてすぐの場所に、練習場「愛フィールド梅津寺」はある。…
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謙虚さと配慮と、揺るがぬ決意と。日本代表の新監督、森保一の素顔とは
「記者会見の案内は今日されたということで、急きょ、集まっていただきありがとうございます」7月26日、森保一が日本代表の監督に就任することが発表された。…
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「未来のミライ」公開記念 山下達郎×細田守監督スペシャル対談
細田守監督の最新作「未来のミライ」が今月20日、公開となった。すでに96の国と地域での配給が決定。…
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「私を先頭に音楽業界が変われば」"起業するアイドル"という新世代の出現
アイドルやアーティストの事務所移籍や脱退についての話題が、時折大きく報道される。エンタメ業界において「事務所」は、やはり大きなファクターとして存在している。…
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なぜ、ここまで予定を詰め込むのか。槙野智章の濃密過ぎる24時間
小さな街灯が照らす駐車場の入り口に、黒いSUVが滑り込む。周囲は田園地帯。エンジンを切ると、虫の音が聞こえてくる。…
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「東京じゃなきゃ引退していた」開幕まで2年、内村航平が五輪にはせる夢
11日、体操日本代表の練習公開日。約100人の報道陣が詰め掛ける中、選手たちはいそいそと練習を始める。…
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奥田民生×シャムキャッツ夏目 スペシャル対談 "変わりゆくフェス文化"
「僕、初めて買ったCDが奥田民生さんなんですよね」初夏の日差しが窓から差し込む木曜日。…
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「誰も僕を超えることはできていない」葛西紀明はいつ引退するのか
目を閉じる。するとすぐに、あの景色が浮かんでくる。平昌五輪、ラージヒルのスターティングゲート。…
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警察犬の襲撃、松葉づえでの登場。それでも中邑真輔が観客を魅了する理由
6月29日、WWE東京公演初日。第3試合終了後、中邑真輔の登場曲が流れ出すと、会場はどよめきとため息がまじったような複雑な反応に包まれた。…
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BACK DROP BOMB・Jinは、なぜアイドルをプロデュースするのか?
5月24日夜、新宿の地下にある老舗ライブハウス・ANTIKNOCKのPA席に、真剣な表情でステージを見つめる男の姿があった…
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岡田結実が神コメ!岩政大樹は号泣?「W杯の楽しみ方」講座
サッカーW杯は今日19日、日本代表がついに初戦コロンビア戦に臨みます。日本でもいよいよW杯熱が高まってきました。…
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開幕したけどまだ間に合う!岡田結実×岩政大樹「W杯の楽しみ方」講座
4年に一度のビッグイベント、サッカーW杯が14日に開幕しました。ニュースもこの大会一色になりますが、「正直、付いていけない」と思っていらっしゃる方も少なくないのでは?…
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久保竜彦、ジーコ元監督に会う。12年ぶりの邂逅
5月14日、グランドプリンスホテル新高輪。Jリーグ25周年を記念したイベントの控室に、"神様"は現れた。…
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久保竜彦、巻誠一郎に会う。12年ぶりの再会
サッカーW杯の代表選考には、ドラマが付き物だ。日本でもかつて、話題をさらったメンバー発表があった。…
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「遊び場も渋谷だった」野宮真貴とカジヒデキが語る"90年代の渋谷系"
4月12日午前10時、渋谷駅。春らしい爽やかなファッションに身を包んだ2人が現れる。…
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熊本地震から2年、サッカー選手・巻誠一郎と熊本の今
初夏を思わせる強い日差しに、高く舞い上がった背中が重なった。4月初旬。熊本県益城(ましき)町の児童養護施設、広安愛児園。青々と芝が生い茂った中庭には、いつにも増して歓声が満ちていた。…
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「可能性にかけるのが勝負師」八重樫東、"激闘"を続ける理由
1月29日午前、東京駅八重洲口。澄んだ冬の日差しに、まぶしそうに目を細めながら、小柄な男は待ち合わせの場所にやってきた。…
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松田宣浩が「熱男」ポーズを続ける理由
2月21日正午、宮崎・生目の杜運動公園。雲間から、青空がのぞき出したメイン野球場に、背番号3がさっそうと現れた。…
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3.11特別企画「のん、三陸鉄道沿線を巡る」~つながる、未来へ~
前日の大雨がうそのように、透き通るような冬の青空が広がっていた。3月10日、岩手県大槌(おおつち)町。…
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「また優勝したくなった」中村憲剛、J制覇で解き放たれたジレンマ
1月11日。"川崎大師"として知られる川崎市・平間寺。大本堂前の階段を取り囲むように、何重もの人の輪ができていた。…
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阿部勇樹、イビチャ・オシムに会いに行く。(後編)
「それで、君はいつ、監督になるんだ」12月23日、サラエボ市内のホテル。10年ぶりの再会を懐かしむ阿部勇樹に、イビチャ・オシムさんはこう投げかけた。かたわらのアシマ夫人が、遠い目をして言った。…
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阿部勇樹、イビチャ・オシムに会いに行く。(前編)
12月21日。成田空港第2ターミナル。人もまばらな午後9時の出発ロビーに、浦和MF阿部勇樹が現れた。…
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松山英樹、人目をはばからずに流した涙の「理由」とは
苦笑いをしてみせようとして、うまくいかなかった。こらえながら、何とか絞り出す。「悔しいです」自らの言葉でせきを切ったように、涙が頬を伝った。…
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「あのケガあっての自分」小野伸二、波乱のサッカー人生を語る
国内外のサッカー選手が、「真の天才」と口をそろえる。札幌MF小野伸二。欧州で活躍する日本人選手が増えた今も、中村俊輔らが「史上最もうまいのは彼」と言ってはばからない。…
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「今でもソチの夢を見ます」高梨沙羅が歩む"変革"への道のり
声にならない叫びを上げ、彼女は跳ね起きる。また、いつもの夢だった。カンテを蹴って、宙に飛び出す。向かい風が浮力となり、重力から解き放たれる。…
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菊池雄星、"2段モーション問題"乗り越えたどり着いた境地
10月14日、クライマックスシリーズのファーストステージ、楽天戦。埼玉西武ライオンズのエース菊池雄星は、最後の打者・島内をサードライナーに打ち取ると、握りしめたグラブを天に突き上げた。…
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「一番太いじん帯、そこが骨化していく」内田篤人が語った苦闘の2年
9月26日午前11時、ベルリン市内。小さな森に抱かれた、ドイツ2部ウニオン・ベルリンの練習ピッチに、内田篤人が現れた。…
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