11月に入り、2021年もあと2か月足らず。
つい先日まで暑かった気もするが、大原サッカー場も日がかげればすっかり肌寒くなってきた。
曇り空のある日、ネックウォーマーを巻きながらクラブハウスの屋上でトレーニングを撮影していたのは、テクニカルスタッフ(分析担当)の守屋優馬だ。
ビデオカメラ2台とタブレットPCを駆使し、晴れの日も曇りの日も雨の日も、暑い日も寒い日も毎日撮影し、チームを分析している。
試合でもスタンドで試合を分析し、ハーフタイムには急いでロッカールームに戻り、後半はまたスタンドへ。チームのために献身的に働いている。
ピッチでプレーするのは選手たちだが、ピッチだけではない。
こうしてスタッフたちも一丸となって戦い、アジアの舞台を目指しているのだ。
(浦和レッズオフィシャルメディア)
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