4月15日(土)の北海道コンサドーレ札幌戦に向け、12日に「新・埼スタ」でトレーニングを行いました。
第3グラウンドでウォームアップを行ったあと、メインピッチに移動した選手たち。思い思いにピッチに入っていくと、小泉佳穂は「ピカピカだ」と笑顔を見せていました。
トレーニングでは札幌戦に向けた戦術的な要素を確認。ピッチ上で熱のこもったプレーが展開されたのはもちろんのこと、昨季、札幌でプレーした興梠慎三が仮想・札幌としてプレーする選手たちに“札幌らしさ”を増すよう指示を送るなど、試合に向けた緊張感や熱を帯びたトレーニングになりました。
芝の状態を確認するようにピッチに入っていた岩尾 憲はトレーニング後、「浦和駒場スタジアムとはまた雰囲気が違いますし、スタンドとの距離感も違いますので、リニューアルしてここでトレーニングできたのはよかったです。昨年までの芝との感触は違いますが、今日のトレーニングではそこまで苦労していませんので、おおむね大丈夫です」とコメント。上々の感触を得たようです。
加えて岩尾は「目の前の試合に勝つために全力で取り組んでいきたいし、闘いたいと思っています。この試合が埼スタの新たな出発。いいスタートが切れるように全力を尽くします」とファン・サポーターへメッセージを送ったが、それぞれの選手、スタッフが同様に思っていることは間違いないでしょう。
明日4月15日(土)の札幌戦。「新・埼スタ」で最高のスタートを切るべく、浦和レッズは応援してくださるみなさんと共に全力で闘います。
(浦和レッズオフィシャルメディア)
外部リンク