「福原さんが仕掛人役で登場する予定でしたが、ドタキャンになったようです。共演予定の大物アスリートにも撮影中止の連絡をしなければならず、現場はバタバタでした」
『週刊文春』が報じたのは、“福原と親しい友人” が語る体のものだ。記事によると福原は、夫・江宏傑(32)から過剰な束縛や暴言を浴びせられるなどのモラハラを受けており、江の家族ともうまくいっておらず、ついに離婚を決意したという。
「『週刊文春』の記事だけなら、あくまで福原さんは “モラハラの被害者” なので、『モニタリング』出演も予定どおりだったはず。むしろあの記事は、彼女への同情を集め、注目度も高めるいい宣伝になったでしょう」(前出・芸能事務所関係者)
「不倫疑惑があるなかでの出演は、さすがにNG。たとえ撮影できても、スポンサーを納得させることができず、結局、お蔵入りになったでしょう。『前日に中止できてよかった』というスタッフもいます」(同前)
「そのため彼女は、2021年1月に自身が代表取締役を務める『株式会社omusubi』を設立しています。今までは、福原がテレビ番組に登場するのは、卓球の解説ぐらいでした。この会社を通じ、バラエティ番組などに進出するつもりだったのでしょう」
“モラハラ被害妻” が、台湾から日本へ避難し、好感度タレントとしてバラエティで活躍する――。そんな福原の野望は、不倫報道で、もろくも崩れ去ってしまった。
「いまさら『理想の夫婦』に戻れるわけがないです。さっさと離婚して、事態を収拾させるべきです。メダリストとしての福原の需要が高まる東京五輪までには、決着させたいですが……」(スポーツ紙記者)
「離婚調停をする場合、日本でやるのか台湾でやるのかで、適用される法律が変わります。台湾は、子供の連れ去りを禁止する『ハーグ条約』の締約国ではないので、福原さんが子供を連れて日本に帰ってしまえば、江さんができることは少ない。しかし、倫理的に福原さんへの批判は免れないです。
「不倫疑惑は連日報じられていますが、SNSでは徹頭徹尾、愛ちゃん応援の大合唱です。謝罪コメントが出ても『愛ちゃんが、なぜ謝る?』『結婚に失敗しても、愛ちゃんは愛ちゃんだ』と熱い応援メッセージが飛び交っていますよ」