スケボー西矢椛は13歳でCM3000万円、瀬戸大也は大口叩いて株爆下げ…五輪で分かれた選手の明暗
「堀米雄斗(22)は、日本でそれほど知られていなかったが、拠点とする米国では人気が高かった。すでに10社以上とスポンサー契約を結び、昨年はロサンゼルスに練習場つきの豪邸を1億円で購入。今回の金で、さらに契約が増えることは確実」(担当記者)
「女性に受けるルックス。米国在住なので『英会話』のCMもいい」(広告代理店関係者)
「日本史上最年少での金メダルは衝撃的。いま、スポーツ店に行くとスケボーを買いに来る子供が増えています。ウェブ検索でも『木へんに花』という言葉が上昇中。すでに『飲料』のCMが決定したそうです」(民放関係者)
「すでに11社とスポンサー契約しているが、そのひとつレッドブルは規制が厳しいぶん、契約金が高い。そこと契約できることだけで、実力の高さがわかります。昨年の年収はおよそ2億円。今回の活躍で倍増しても、なんら不思議ではない」(担当記者)
「彼女は身長174cmでスレンダー。いくら食べても太らない体質から、周囲は『ボーン・レディ』と呼んでいる。ノーメイクでもあそこまで美人ならファッション業界も黙っていない」(スポーツライター)
「たび重なる体調不良に苦しみながら栄光を掴んだ姿は、同年代の女性から支持を得やすく、『薬剤』や『化粧品』のCMにうってつけ。テレビ関係者も注目し、コメンテーターとして起用したいと引く手あまたです」(広告代理店関係者)
「米国との決勝戦の瞬間最高視聴率は46.0%。広告代理店によるアンケートでは『もっとも感動した』と答えた視聴者が最多でした。今後、上野には指導者としての期待がかかる」(スポーツ紙記者)
「彼女の存在感は心に訴えかけてくるものがある」と、指摘するのは民放関係者。
「立ち姿だけですべてを語るので、『企業CM』や『政府系広報』なとが適任でしょう」
「兄の笑顔は好印象。五輪後は『酒類』のCMも解禁になるはず。話がうまいので、講演会の依頼も増えそう。妹の天真爛漫な笑顔も『食品』『化粧品』などのCMに最適です。兄妹コンビなら5000万円超えもある」(民放関係者)
「わがまますぎる」と評価を下げた大坂なおみ(写真・JMPA)
「新種目らしく言い回しもユニーク。『ゴン攻め』『かっけえ』『鬼やばいっすね』『地獄』など新語を連発し、現在CMで使用する目的で商標化の動きもある。出版社も接触しています」(広告代理店関係者)
「凛とした語り口調が支持され、『チャイニーズ台北』を『台湾』と伝えたことを台湾市民から絶賛された。五輪後にフリー転身話が再燃するでしょう」(民放関係者)
「不倫騒動でスポンサー契約をすべて失ったため、今回は挽回のチャンスだったんですが……。ただ400m個人メドレーのレース前には『99%勝てる』と豪語しながら予選落ちし、さらにイメージは低下しました」(担当記者)
「残念ながら、最終聖火ランナーを務めただけで終わってしまった。試合後は取材のミックスゾーンを通らず、現場を混乱させました。スタッフの説得で引き返し、記者の質問には答えたものの、ネット世論は彼女を擁護する声と、『わがまますぎる』という声に大きく分かれたため、五輪の協賛企業は『大坂推し』の内容のCMを急遽、差し替えました。
「五輪で名前が売れれば、当選は堅い。ソフトボールの上野さんは五輪競技復活の立役者。目的達成への奮闘は、政治そのもの。競泳の萩野公介(26)も不調から復活し、他人の気持ち、痛みがわかる。それは政治家に不可欠な要素です。
(週刊FLASH 2021年8月17・24日号)