7月8日、元卓球日本代表の福原愛が、マネジメント事務所を通じ、江宏傑氏との離婚を発表した。
2人は連名で「私共の子供達については、共同親権となります」とし、「私共の結婚に際して祝福して下さった方々、またご迷惑をお掛けした皆様に重ねてお詫び申し上げます」とコメントを出した。
2021年3月に『女性セブン』によって“不倫疑惑”を報じられ、破局することとなった福原夫妻。国際離婚に詳しい弁護士は、「離婚調停をする場合、日本でやるのか台湾でやるのかで、適用される法律が変わります。いずれにせよ、日本人同士の離婚調停よりも、複雑で時間がかかるのは間違いないです」と語っていた。
にもかかわらず、そこからスピード離婚となった夫妻。「不倫騒動に決着をつけるため、離婚を急いだようです」と語るのはスポーツ紙記者だ。
「そもそも彼女は今年、日本の芸能界に本格復帰する予定だったんです。オリンピックイヤーということで、元アスリートがバラエティに登場する機会が多いですからね。卓球解説を筆頭に、五輪関連番組では引っ張りだこだったはずでしょう。福原はそのために2021年1月に自身が代表取締役を務める『株式会社omusubi』まで設立しています」
事実本誌は、福原が3月4日に『ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」』(TBS系)のロケに出演する予定だったことを報じている。
「結局、福原のスキャンダルでロケは中止になりました。その後もメディアにはいっさい出演していません。しかしこのタイミングを逃せば、いつ表舞台に復帰できるのか定かではありません。そこで『五輪関係の番組にだけは何としても出たい!』という野望を抱いていた彼女は、開幕までに邪魔な夫を排除しようと考えたようです。その思惑どおり、これで離婚問題は決着しました。あとは、世間がどこまで許すかですが……」(スポーツ紙記者)
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