トレーニングウエアに身を包んだ西川周作と大久保智明が向かったのは、さいたま市内の小学校。
先生に案内されながらふたりが教室に入ると、児童たちは驚きを隠せない様子。そう、今回は今春卒業するさいたま市内の小学6年生に向けて、浦和レッズを代表してふたりがサプライズで卒業祝いを届けたのです。
これまではホームタウン担当が卒業生へのお祝いを届けていましたが、選手が直接届けることで浦和レッズをさらに身近に感じてもらいたいという目的で、今回のサプライズ訪問を実施。
今回の企画には、新型コロナウイルス感染症に関する世の中の状況も徐々に変化してきたなか、選手やクラブと地域のつながりを改めて強くしていきたいというおもいも込められています。
質問コーナーでは西川はパントキックをうまく蹴る秘訣を伝え、好きな食べ物と嫌いな食べ物を聞かれた大久保は、ある答えで児童たちを沸かせ、教室を盛り上げました。
サインや写真撮影の際にも児童たちと笑顔でコミュニケーションを取っていたふたり。今回のサプライズ訪問が児童たちにとって素敵な思い出になって、浦和レッズをさらに好きになり、ホームゲームに応援に来てくれたらうれしいです。
(浦和レッズオフィシャルメディア)
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