現地時間で9月8日、イギリス王室は、エリザベス女王が亡くなったと発表した。
イギリス王室は、エリザベス女王の訃報を次のように伝えている。
「エリザベス女王は、本日(9月8日)の午後にバルモラル城で静かに息を引き取りました。国王と王妃は今夜はバルモラルに残り、明日ロンドンへ戻ります」
The Queen died peacefully at Balmoral this afternoon.
— The Royal Family (@RoyalFamily) September 8, 2022
The King and The Queen Consort will remain at Balmoral this evening and will return to London tomorrow. pic.twitter.com/VfxpXro22W
8日の朝、イギリス王室は、エリザベス女王の健康について「懸念される状態」だとし、医師団の監督のもとに置かれると発表していた。
エリザベス女王は、夏の間の静養先であるスコットランドのバルモラル城に滞在しており、8日の朝に診察を受けた後、健康が懸念される状態だと発表された。
この発表を受け、チャールズ皇太子にカミラ夫人、ウィリアム王子やヘンリー王子、そしてメーガン妃と、王室メンバーが続々とバルモラル城に向かった。
この訃報を受け、イギリス国民を始め世界各国から追悼メッセージが寄せられている。
エリザベス女王は、1952年に父ジョージ6世が崩御し、25歳という若さにして「エリザベス2世」としてイギリス女王(君主)に即位した。
今年の6月には、即位70周年を祝うプラチナ・ジュビリーが開催されていた。
MTV NEWS