『朝生』"最大のタブー"「番組がおもしろくないのは人の話をさえぎるから」音喜多駿氏のツッコミに賛同
「たとえば、この番組はおもしろくないんですよ。10代、20代が観ておもしろいと思うか。それは、みんな話をさえぎるからですよ。みんな、人の話を聞かないで、怒鳴り合って、ワーワーやってる」
「怖いわけですよ。ワーワーやって、(机を)バーンとやってるのが。もっとフレンドリーにいかないと。田原さん、思いがあるのはわかるんですけど、やっぱり人の話を最後まで聞くとか、丁寧に対応するとか、政治の世界にはないわけですよ。この番組にもないわけですよ」
《音喜多さんよく言った 田原総一朗は自分が都合悪いと人の話し横切るだけ 他局で映画でも放送されてたら、こんな番組なんて見ないよ》
《音喜多議員も色々言われてる人だけど、これに関しては、よくぞ言ったなw》
《音喜多駿氏をまったく支持していませんが、田原氏が話をさえぎって話すから番組が楽しくないという意見は同意します》
《てかなんで音喜多なんかが言う前に誰も言わない? まああんな番組もう見る価値ないから見ないに限るよ》
《「朝生」というのはそういう番組だとわかってはいるのですが、肝心なところでカットインが続いてなかなか大事な話を続けさせてもらえず。4時くらいまで頑張ってはみたものの、フラストレーションも頂点に達し、さすがに思いました。これはアカンと。限界だと》
《もちろんバランスの問題で、相手の発言を制圧しあうほど喧々諤々の激論を見せるのがときに大事なこともあるでしょう。でも、最初から最後までそういう罵りあいの討論じゃ、若い人が興味を持つなんて難しいですよね。
「田原氏は現在89歳。『朝生』では1987年の放送開始以来、ずっと司会を続けています。番組の激論スタイルで人気を博しましたが、近年は田原氏の“暴走”が目立ち、批判も多い。2022年末の放送では、たかまつなな氏の発言をさえぎり『だったら、日本から出て行け!この国に絶望的だったら出てきゃいい』と声を荒らげ、大炎上。2023年10月には国民民主党の玉木雄一郎代表の発言中に『うるさい! 黙れ!』とブチ切れ、話題となりました」(週刊誌記者)
「激論」と「言い争い」を、はき違えてはいないだろうか――。