俳優の西島秀俊が主演を務める、TBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』。1月22日に第2話が放送され、ビデオリサーチの調べによれば、平均世帯視聴率は11.1%(関東地区)と、高水準をキープしている。
ある事件で、家族も音楽も失った天才指揮者の父親・俊平(西島)と、彼を拒絶し、音楽を嫌う娘・響(芦田愛菜)が、地方都市のオーケストラを通して、親子の絆を再生させていくというこの作品。2019年に放送されたドラマ『凪のお暇』、2022年に放送されたドラマ『妻、小学生になる』(ともにTBS系)で脚本を手がけた、大島里美氏によるオリジナルストーリーとあって、展開を楽しみにしている視聴者も多い。
そんななか、第1話から視聴者の目を引いているのは、イケメン俳優として知られる玉山鉄二の“激変”ぶりだ。
ドラマの舞台である晴見市役所の観光課職員で「晴見フィルハーモニー」の団長でもある古谷悟史を演じている玉山。第1話では、響の母親である志帆(石田ゆり子)との「不倫疑惑」も持ち上がった古谷だが、第2話でこの疑惑は早くも解消された。しかし、「僕はいつでも志帆さんの味方ですから」と、志帆にほほ笑む様子が描かれた。
観光課職員として、落ち着いた雰囲気にメガネをかけた装いの古谷、もとい玉山。かつて見せていたワイルドな見た目とは真逆ともいうべき“激変”ぶりに、SNSでは驚きの声が多くあがっている。
《玉鉄が太りすぎ 番宣を観てなかったらドラマ観ただけでは気づかなかったかも》
《普通の中年おじさんにしか見えなくて、演じていたのが玉鉄だと知って驚愕しているw》
《全然気付かんかった 玉鉄しばらく見てないうちに何があったんや…》
メガネをかけた玉山といえば、Netflixオリジナル作品『全裸監督』も記憶に新しいところ。だが、“ワイルドな玉鉄”も久しぶりに見てみたいかも……!
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