亀田興毅が「巨額詐欺被害」告白! 矢沢永吉は35億、はるな愛は2億 悪徳詐欺師に狙われた有名人たち
「ボクシングで世界戦もありますし、謝罪会見とかもメンタル強くなりましたし、あとはでも、自分、結構デカい詐欺にもあってるんですけど、その時がいちばんメンタル強くなったかもわからんね」
と告白。
「はじめは投資話から来て、その後から『貸してくれ』から来て、『じつはお金困ってて』とかで、だんだん引くに引かれへんようになってずーっといって。自分は性格がまっすぐ、こうやったら(ひとつの方向を見たら)こうなんで性格が、それが悪いところでもあるんですけど、一回決めたら最後までやるってところがあって、行き切ったんです」
と、詐欺とわかっても最後までつき合ってしまったことを語った。最終的には、持ち出したお金はすべてなくなってしまったという。
「矢沢永吉さんは、かつて35億円の融資を受けて、オーストラリアに音楽スタジオや音楽学校を作ろうとしていました。しかし、現地法人のコーディネーターが失踪。購入した土地やビルは、無断で人手に渡っており、手元には35億円の借金だけが残るという詐欺被害にあっています。矢沢さんは当時を振り返り『髪の毛、どれだけ抜けたか』と、その心労についてテレビ番組で語ったことも。その後、矢沢さんは7年で35億円を完済。今では『笑い話になっている』と豪語しています。
交際相手に2億円もの借入金をされてしまったはるな愛(写真・つのだよしお/アフロ)