4月22日(日本時間)の対メッツ戦で、松井秀喜氏を超えるメジャー通算176本塁打(日米通算224号)を放った、ドジャースの大谷翔平。松井氏が10年め、1205試合めで達成した175本を、大谷は7年め、740試合めで抜くスピード達成となった。しかもこの試合では、2安打2打点と大暴れ。打率を.368、安打を35本に伸ばし、メジャー全体でトップに立った。
「ナ・リーグで5本塁打は9位、13打点は23位となっていますが、大谷選手は5月以降に調子を上げますから、この数字も上がってくるでしょう。本人も記者団に『もっともっとたくさん打つつもり』と語っています」(スポーツライター)
そんな絶好調男の「ヘアスタイル」が注目されている。
「ヘアスタイルを変えているのでしょうか、いま、かなり髪の毛が伸びているんです。松井氏の記録を塗り替えた日、大谷選手はタブレットを片手に『ゴジラスマイル』を見せておどけていましたが、フロントとサイドが『大谷史上最長』と思えるほどの長さでした。メモリアルアーチを放ったときも、ホームインしてベンチに戻るとき、チームメイトから『ヒマワリの種』のシャワーを浴びせられましたが、そのとき頭を振ると、もともと髪質が柔らかいのですが、以前にも増して髪の毛がサラサラと風になびいていました。
大谷選手がロサンゼルスでどこの美容院に行っているのか、それとも出張カットなどを依頼して、自宅でカットしているのか、情報はまったくありませんが、打撃の調子がいいので、『まさかの“ゲン担ぎ”で髪の毛を伸ばしている?』という声も聞こえてきます」(週刊誌記者)
SNSでも《今の大谷選手、彼史上一番髪が長いのではないか》《大谷選手はこのまま髪を伸ばして花形満みたいになる》など、盛り上がりを見せている。
ちなみに「花形満」は漫画『巨人の星』の主人公、星飛雄馬のライバルで、阪神タイガースに入団したキャラクターの名前。イケメンで長い前髪が特徴的だった。前髪が伸びた大谷選手。たしかに花形満に似ているかもしれない。
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