堺雅人 幼稚園にママチャリ送迎!撮影中に娘と砂場遊び、妻は息子と100均…年収2億円でも質素な夫婦姿
「菅野さんは、いつも教室のコーチに挨拶をするのですが、こんなに礼儀正しい保護者はほかにいませんよ。その日は、息子さんが野球をしている間、木陰でドラマの台本を読んでいました。ここでは、幼稚園に通う4歳の娘さんの姿を見たことがありません。旦那さんが面倒を見ているとすれば羨ましいですね」(保護者)
「後ろに娘さんを乗せ、幼稚園まで送り届けている様子でした。運転が少しふらふらしていたので、お疲れだったのかもしれません。“ドラマ”では、馬を颯爽と乗りこなしていたので……」(近所の住民)
“ドラマ”とはもちろん、日曜劇場『VIVANT』(TBS系)のことだ。3日に放送された第9話の世帯平均視聴率は14.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と好調で、多くのどんでん返しが仕掛けられたストーリーは、熱狂的な人気を誇っている。
「堺さんが2020年の『半沢直樹』以来となる日曜劇場の主演に返り咲いた作品ですが、期待どおりの大ヒット。“数字を持つ俳優”としての地位を固めました。堺さんのドラマ出演料は1話あたり500万円。これに加え、ネット放送ではPV数によるインセンティブもありますし、丸紅など多くのCMにも出演しています。年収は、軽く2億円を超えるでしょうね」(広告代理店関係者)
「そもそも、菅野さんは過去に出演した番組で『ATMでお金を下ろしたら手数料を210円も取られた』と発言するほど倹約家です。堺さんもバイト生活の下積み時代が長かったので、浪費家ではありません。しかも『趣味は妻』と語るほどの愛妻家なので、家計は菅野さんにまかせているのでしょう。そんな2人ですから、家族でハワイ旅行に行った際、飛行機はエコノミークラスだったそうですよ。唯一、2人がお金も手間も惜しまないのが子供の教育です。長男は0歳から、英才教育で知られる保育園に通っていましたし、娘さんもお受験する予定ではないでしょうか。芸能界の厳しさを知っているだけに、子供たちには将来どんな仕事にでも就けるようにしてあげたいという考えなのでしょう」(芸能評論家・平田昇二氏)
「2カ月前、近所の公園にある砂場で娘を遊ばせていたら、同年代の女の子が『おもちゃ貸して?』と話しかけてきて、一緒になって遊んでいたんです。そしたら、後ろから堺さんが『どうも、(娘が)すみません……』って恐縮しながら話しかけてきたんですよ。フレンドリーで優しかったです」(近隣住民)
写真・梅基展央、伊藤 修、久保貴弘