2023年3月23日、実業家男性との離婚を発表した、タレントの篠田麻里子(37)だが、娘の親権を引き取ったシングルマザー生活の “苦境” が聞こえてきている。
9月6日に「NEWSポストセブン」が報じたところによると、篠田が元夫から受け取っている養育費は月1~2万円と “激安” で、離婚騒動でのYouTubeチャンネル閉鎖や仕事の減少で収入が大幅に減少しているとのことだ。
「 “交際0日” が話題になった、2019年の結婚当初は、テレビ番組で15万円以上の高級ブーツを一度に何足も購入するなど、100足以上の靴のコレクションを披露したり、『私は浪費家だけど、夫は節約家』などと語り、羽振りのよさを見せていました。
その当時からすると、篠田さんが、生活が苦しいと感じざるを得ないのは事実でしょう」(芸能記者)
その一方で、本誌は今年6月、篠田が娘を預けて飛び立った「オランダ旅行」を目撃している。
空港に現れた篠田は、大手航空会社の優先客向けのレーンに並び、「ビジネスクラス」での搭乗チェックインを済ませた。彼女が向かった先はオランダで、その後、Instagramに現地の写真を投稿。旅の様子を伺うことができる。
「このときのオランダ旅行では『世界一の教育』と呼ばれる現地教育現場や、環境配慮に特化したホテルなど、『意識が高い』場所ばかりを “視察” 。篠田さんが著書を愛読するほど “ぞっこん” な、フードロス問題に取り組む、研究家男性も同行していました」(芸能事務所関係者)」
前出の芸能記者は、篠田が以前から自分磨きのために海外に出かけていたと話す。
「テレビ番組で、以前に篠田さんと共演した俳優から『セリフを覚えるためだけに外国に行き、たった一人になったりする』と明かされたことがあるんです。
あえて言葉の通じない国に行くことで、集中してセリフを覚えていたそう。共演者から『超ストイック』と評されていました。海外旅行も、彼女なりの仕事に対する “ルーティン” になっているのかもしれません」
生活のなかでの “プライオリティ” のつけ方は人それぞれだが――。
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