「TOKYO MXは24日放送回(深夜3時35分)をもって、放送を終了。内容はチバテレビが8日に放送したもので、児嶋一哉さんが1人でMCを務めた最後の回です。つまり、渡部さんが謝罪した回は放送しないということなのです。“スポンサーや視聴者が復帰を望んでいない“と判断した上での結論だったと見られており、突然の発表に衝撃が走っています」(芸能記者)
“復帰回” で児嶋は、「あり得ないことになったのは全部、お前のせい。立場が弱くて言えなかった俺にも責任がある」と複雑な思いを吐露。渡部に対して「お前の人間性は大っ嫌い」とはっきり言葉を投げつける場面もあった。
「番組のムードは終始暗く、放送直後は視聴者からも《正直嫌だわ。嫌悪感が強すぎる。ちょっと無理だわ…》など、否定的な意見が相次ぎました。しかし、それでも放送終了という東京MXの思いきった判断には、テレビ業界からも驚きの声が寄せられています」(テレビ誌ライター)
《まぁやってしまったことが悪質すぎる。この番組が見られるからといって、もう渡部を見守る人もいないんじゃないか》
《あらら…せっかく復帰というのに…自己責任とはいえちょっと不憫ですね》
《白黒は芸人の過去を深堀して面白い話が聞けるから面白い番組だと思う。それを切り捨てるのはMXに良い事とは思えん》
《やってしまったことを反省するのは当然。でも、MXみたいな攻めた番組を放送してくれる局が切り捨てるのはちょっとなぁ…復帰のチャンスをあげてもいいと思う》
“泣きっ面に蜂” 状態の渡部。「家族がいるから」と渡部の復帰を容認した児嶋は、この状況をどう切り開いていくのかーー。