1月24日、体操選手・内村航平の “モラハラ離婚” 報道について、実母・周子さんが反論したと、『WEB女性自身』が報じた。
14日に引退会見を開いた内村。“体操界のキング” と称されるなど、第一線で活躍してきた功績は誰もが知るとおりだが、現在、内村の離婚をめぐる報道が物議を醸している。
20日に発売された『週刊文春』によれば、内村が妻・千穂さんへ一方的に離婚の意思を突きつけ家を出ていったことに加え、日常的にモラハラ行為をおこなっていたという。
休日に千穂さんが手料理をつくっても、「ウーバー頼んだから」と、自分のぶんだけピザや牛丼を頼むことも少なくなかったという内村。また、姑・周子さんとの関係に悩んだ千穂さんは心療内科に通いもしたが、内村は「理解できない」と突き放すばかりだったと報じている。
この報道を受け、『女性自身』は内村の母・周子さんに話を聞いている。内村のモラハラや離婚騒動については「よくわからないんですよ」としながら、「(『週刊文春』で)報じられていることは、どうもあちらさんのご両親などがお話ししたことのようですね」と語ったという。
ただし、『週刊文春』では、千穂さんの両親が取材に応じたという記述はない。にもかかわらず、周子さんはそう信じているようだったと伝えている。
また周子さんは続けて、「あちらのご両親とは、ちゃんとお話ししたことが今までもない」と明言。「自分のお嬢さんに都合のいいことをお話ししたんじゃないかと思うんですよ。あることないことね」と、あたかも千穂さん一家が “嘘つき” かのように話したという。
「今まで、両親同士でちゃんと話したことがなかったのは驚きですが、両家の溝は結婚当初から始まっていたとの見方もあります。周子さんが内村を溺愛する “名物ママ” なのは有名な話ですから」(芸能ジャーナリスト)
実際に、2016年9月1日号の『女性セブン』は、『内村航平 母は露骨に嫁外し! 冷たい夏のイライラ嫁姑バトル』というタイトルで千穂さんと周子さんの関係を報じている。
記事によれば、周子さんは、内村夫婦の付き合ってすぐの授かり婚を快く思っておらず、2013年の全日本社会人体操競技選手権では、千穂さんと周子さんは離れた席に座り、会話を交わすこともほとんどなかったという。
また、2016年のリオ五輪では、周子さんはお手製の「見守ってるよ 家族より」と書かれた横断幕を掲げたが、そこに周子さんや内村の父・和久さんなどの写真はあっても、千穂さんや子供たちの写真はなかったという。
周子さんの “嘘つき” 発言により、ますます深まってしまった両家の隔たり。一方、当事者とされる内村は、今日まで報道に対して沈黙を貫いている。
はたして、騒動はどこに着地するのだろうか。
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