1月19日、体操選手・内村航平の “モラハラ離婚” トラブルが、『文春オンライン』に報じられた。内村は、14日に引退会見を開いたばかり。
報道によると、内村は昨年11月、妻・千穂さんに離婚の意思を告げ、家族が不在の間に家を出ていったという。
2012年に日体大体操部の後輩だった千穂さんと結婚し、翌年に長女が、2015年には次女が生まれた内村家。だが、夫婦関係は良好とは言えなかったようだ。
記事によると、千穂さんが食事を用意しても、内村は「ウーバー頼んだから」と自分のぶんだけピザや牛丼を頼むことが少なくなかったという。千穂さんはモラハラと感じられることが続き、精神的に追い込まれることに。体重も33キロまで痩せてしまったと報じられている。
そんな千穂さんの苦難は、ずっと前から始まっていたという。『女性セブン』2016年9月1日号では『内村航平 母は露骨に嫁外し!冷たい夏のイライラ嫁姑バトル』と題し、千穂さんと内村の母・周子さんとの関係を報じていた。
記事によると2013年におこなわれた全日本社会人体操競技選手権で、千穂さんと周子さんは離れた席に座っていてほとんど会話もなし。帰るときもバラバラだったという。
2016年のリオ五輪では、現地に駆けつけて応援していた周子さん。だが会場で掲げられた「見守ってるよ 家族より」と書かれた横断幕には周子さんや内村の父・和久さん、妹の春日さん、愛犬の写真が並んでいたが、千穂さんや2人の娘の姿はなかったという。
「周子さんといえば内村さんの試合会場で日の丸ハチマキを巻き、おさげ髪を振り回して応援する “名物ママ” として知られます。元体操選手で指導者だったこともあり、内村への溺愛ぶりは有名でした。
メディアに出ることもあって、2015年11月の『しくじり先生』(テレビ朝日系)には、“子離れできない母” として出演しています。
一時は内村の髪の毛や爪をコレクションしていたと告白し、『私が生んだ子で、すべて私のもの』と語り、スタジオを驚かせました。内村が15歳で上京を決めたときは、大号泣したとも明かしています。
それだけに、嫁姑関係を不安視する声も上がっていました」(芸能ジャーナリスト)
3月には引退試合を控える内村。それまでに本人の口から、騒動について語られるのだろうか。
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