『ブラタモリ』レギュラー終了『アンビリバボー』たけし降板でついに始まったお笑い界「世代交代」の波
『ブラタモリ』は、街歩きの達人であるタモリが、ブラブラ知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る紀行・教養バラエティ番組。2008年に単発番組として始まり、2015年4月からはレギュラー化された。終了の理由について、NHKの山名啓雄専務理事は「視聴者のみなさんに、もっと楽しんでいただけるような番組を目指していきたい」と、今後は特番で放送する可能性を示した。
《タモリ倶楽部に続き ブラタモリも終了かぁ、、、》
《決して熱心な視聴者ではなかったものの、ブラタモリ終了は寂しい。タモリさんの地形マニアっぷりにつよぽんの肩肘張らないナレーション、またこんな素敵な番組に出会える事があるのかな?あると良いなぁ。》
《タモリさんの年齢を考えると仕方がないとは思いつつも、やはりちょっとショックですね。しかしタモリさんの博識が際立ってていい番組でした。》
「『ブラタモリ』は、現在も平均世帯視聴率10%前後と、高視聴率を維持しています。
《タモリさんは今年79歳だから隠居の方向に向かっていて寂しいな。》
《「ミュージックステーション」も近い将来、タモリさん降板か番組終了するのも時間の問題かも?》
「『ミュージックステーション』は、1月はスペシャル1回のみ、2023年12月はスペシャルと通常回の2回、11月はスペシャル放送の1回のみと、放送が減っています。スペシャルはお祭り感から視聴率も稼ぐこともありますが、通常回はそれほどでもありません。このまま、放送回数を減らして放送する可能性は否定できません」(前出・芸能記者)
「『アンビリバボー』は1997年にスタート。長年、ストーリーテラー(ナビゲーター)としてVTRの紹介を担当してきたのが、たけしさんでした。降板の理由については、制作費の縮小や、局とたけしさんとの間でギャラ交渉がまとまらなかったことなどが指摘されています。
“大御所”といわれるタレントが長く出演することで、番組自体の高齢化が進み、スタッフが出演者にものを言えない、というよくない状況も生まれています。タモリさんやたけしさんのニュースは、世代交代の始まりを意味しているのではないでしょうか」(前出・芸能記者)