ビートたけしの"お姉ちゃんとの遊び方"に集まる称賛…越前屋が明かす「1人1人タクシーで家の近くまで」
「せこいよ。3000円とか2000円って、ふざけんなよな」
「週刊文春」が3週にわたって報じた松本人志騒動に関し、1月21日の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、そう語ったビートたけし。
《昔、たけしさんが、北の屋で寒い中出待ちしてた二人組の女の子に声をかけて、石倉三郎さんと一緒に飲みに行かれたことがあった。そろそろお開きとなったので、てっきりタクシー代を渡されるのかなぁと思ったら「お姉ちゃん達、家はどの辺りなの?」と聞いて》
《わざわざタクシーで1人1人、家の近くまで送って行かれた。最後にたけしさんが四谷で降りて「これでタクシー代足りるだろう」って2万円渡されたので「これ多いです!」って言ったら、後ろ手を振って帰って行かれました。その寂しそうな後ろ姿がめちゃくちゃカッコ良かった。これが僕が惚れた北野武さん》
《かっけぇー》
《北野さんは昔気質ですからね。ご自身も先輩達に同じ事されていたのでそのお返しを後進になさっているのでしょう。見返りを求めないキップの良さはカッコいいですね》
《#松本人志 は #北野たけし に憧れてたみたいだけど器が違い過ぎる》
《キャディーしたことあるんですが、ラウンド終わって片付けているところに、コソっときて、「キャディーさん、これ」と言ってチップを握らせてくれました。ちょっとクシャっとしたそのお金は今でも使えない、私の宝物》
「飲み屋で居合わせた客全員の会計をすべて払って帰った」など、豪快な逸話がしばしば漏れ聞こえてくるたけし。やはり「世界の北野」は、お姉ちゃん相手の遊び方も一流だったようだ。