星野リゾート社長「全員でマスクを外す」宣言に “マスク着用派” が猛反発「もう行きません」
「これによって、公費による支援が終了するため、これまで無料だった検査費用が自己負担に、新型コロナによる入院も自己負担になります。また、全数把握の必要もなくなります。
《コロナウィルス感染症が2類から5類に変更される5月8日、昼の12時から星野リゾートは全員でマスクを外すことにしました。接客サービスで笑顔は大切な要素。待ちに待ったこの機会に、いち早くマスクを外し、笑顔で皆様をお迎えしようと考えています》
《ありがとうございます。口が見えるの最高》
《素晴らしい決断です。応援しています》
《星野リゾート行くことはないな》
《マスク外したい従業員は自由にしたらいいと思うけど、全員外します!はちょっとついていけない》
《反マスクだったのか星野リゾート かなしいわ》
《上からマスク外せ、って強制される会社はイヤだね》
「《全員でマスクを外すことにしました》という書き方に違和感を持つ人が多いようです。たとえば『セブン-イレブン』と『ファミリーマート』は、これまで従業員のマスク着用を “推奨” としてきましたが、5月8日以降は『個人の判断に委ねる』と発表しています。
《自分が感染した場合に重症化するリスク、家族に感染を広げてしまった場合のリスク、マスクによって表情がわかりにくくなって意思疎通がしにくい、息苦しくなる、顔の皮膚がかぶれるといったマスクの弊害など、マスクをするプラス面とマイナス面のバランスを考え、着用するかどうか判断する必要性があります》
「一連のコロナ禍を通じて、極端な “マスク反対派” と “マスク着用派” が生まれました。マスク着用の是非やワクチン接種の是非をめぐってネット上で日々お互いを非難しあう状況はいまも続いており、星野氏の件もこうした争いに巻き込まれた形です。