LINE NEWS 運営方針

LINEヤフーでは、LINEヤフーが運営するメディアサービスの基本方針を明確にするため、「LINEヤフー メディアステートメント」を定めています。この声明では社会規範や品位を守り、良質で信頼できる情報を提供することや、人権に配慮し、表現の自由・知る権利を守ることなどを明記しています。

インターネット上で情報摂取する機会が増える中、ニュースサイトの「情報の届け方」に対する社会の関心も高まっています。ユーザーに快適かつ安心して利用し続けていただくため、情報流通の場を営むプラットフォーム事業者が、どのような考えに基づきサービスを運営しているのか、サービスの仕組みをなるべくわかりやすく説明し、私たちがそのためにどのような取り組みをしているのか、つまびらかにすることが社会的責任だと考えています。また、当該取り組みを明らかにしたうえで、社会の皆さまの声を受け止め、ユーザーの利便性の向上を図るため今後とも随時サービス・機能の改善(ユーザーに対するテスト含む)を図っていきます。

ここでは、LINE NEWSがどのようにサービスを提供しているのか、コンテンツをどのように選定しているのか、コンテンツパートナー(以下、パートナー)との関係や、品質管理の観点からどのようなことに取り組んでいるのか、などについて示します。また、LINEヤフーでは人権に関する基本方針(人権ポリシー)を定めています。

コンテンツと掲載面

LINE NEWSのコンテンツ

LINE NEWSには日々多くのコンテンツが新たに公開されており、その大半がパートナーから配信されているものです。また、一部にはLINE NEWSにより制作されたコンテンツも存在します。

1.パートナーのコンテンツ

LINE NEWSは、新聞、雑誌、テレビ局、ウェブ媒体など1,100を超える(2023年1月時点)パートナーと契約し、記事、写真、映像と多様な表現でコンテンツの提供を受けています。扱うジャンルも政治、経済からエンターテインメント(エンタメ)、スポーツと幅広いほか、海外のパートナーとも契約しています。

個々のコンテンツは、入稿ガイドラインに従いパートナーが直接LINE NEWS内のシステムに入稿し、自動的に公開されます。この際にLINE NEWSが入稿に関与することはなく、LINE NEWSが個別のコンテンツを入稿時に確認することはありませんが、後述するパートナーの審査などにより、不適切なコンテンツが配信されることがないようにしています。

コンテンツの掲載期間は、各パートナーとの契約によって異なります。ただし、パートナーやLINE NEWSの判断により、非表示または削除されて契約で定めた期間に満たなくても閲覧できなくなる場合があります。特定のパートナーとの契約が終了した場合は、当該パートナーによるコンテンツの掲載が終了となります。

2.その他のコンテンツ

パートナーから配信を受けるもの以外にLINE NEWSが携わって制作するコンテンツがいくつかあります。

(1)コラボ企画

「濃く深い」記事を届けることを目的として、パートナーと協力した「コラボ企画」を不定期で制作しています。この企画は、パートナーとLINE NEWSが共同で制作し、記事末尾には特別企画であることを記載しています。

(2)LINE MOOK 

LINE MOOK」は"LINEに届く雑誌"です。ファッション誌やカルチャー誌などの雑誌が取り上げる趣味・嗜好性の高い情報を中心に扱い、スマートフォンファーストにデザインされた"縦スクロール読み"を採用しています。

(3)LINE NEWSプレミアム

LINE NEWSプレミアム」は、様々なジャンルのプロフェッショナルやアスリートなどにフォーカスを当て、普段は見られない姿や舞台裏・ストーリーを、文字だけではなく写真・映像などの豊富なビジュアルとともに伝えるドキュメンタリー企画です。

(4)NEWS グラフィティ

NEWS グラフィティ」は、社会課題に関する知見や、世の中のために役立つ知識などを、「わかりやすくまとめる」「みんなに共有できる」「自由に参照・利用できる」ことを目的とした知識・知見のオープンなプラットフォームです。知っておくべき知識や、広く役立つ情報、誰かを助ける知恵に関する、「動画」や「画像」をフリー素材として提供しています。掲載しているコンテンツは、社会課題の解決に取り組む団体・企業やクリエイターの方々の協力によって制作されています。

(5)LINE NEWS編集部作成記事

会見や速報など一部のニュースについては、編集部が記事を制作することがあります。その際、参照元は記事内にて明記しています。

大規模災害などが発生した際、パートナーから配信された最新情報の記事を複数掲載するほか、各自治体・官公庁などによる、ユーザーの生命財産・生活に関わる情報(避難・各種インフラ情報、災害用伝言板など)を載せることもあります。掲載した情報については、参照元を明記しています。

いずれのコンテンツも、制作・公開にあたってはパートナーからコンテンツを配信いただく場合と同様に「入稿ガイドライン」の考え方に則しています。

主要掲載面~「ニュースタブ」と「トーク画面に届くニュース」~

主要掲載面は「LINEアプリのニュースタブ」と「LINE公式アカウント」の2つです。「LINEアプリのニュースタブ」では、編集部が選ぶ「主要ニュース」とAIが選ぶ「タイムライン」の2方向での編成によって情報を提供しています。「トーク画面に届くニュース」には、各パートナーが自社の記事を選定・配信する「アカウントメディア」と、LINE NEWSが運営する公式アカウントがあります。 

1.ニュースタブ・トップページ

「LINEアプリのニュースタブ」ではトップページで「いま話題になっている重要ニュース」を中心に掲載しています。ニュースタブトップで下方にスクロールすると表示されるタイムラインでは、ユーザーの興味・関心により合った情報が掲載されています。コンテンツは、編集部が下記の「編集方針・選定基準」に沿って判断しているほか、AIによるマッチングが行われています。

(1)トップニュース

LINEアプリの下方にある「ニュース」のタブを選択した際に表示される「主要ニュース」部分で、編集部が見出しをつけているものです。トップニュースは「いま話題になっている重要ニュース」を中心に、記事を選び、ページ上部に掲載しています。

トップページにおける並べ方は、ニュースの「公共性」と「社会的関心」のバランスを加味しています。災害や有事に関する情報や国政選挙など、ユーザーの生命・財産や生活に大きく関わるもの、あるいはオリンピックといった著しく社会的関心が高まる国民的なイベント時は、枠内で同じ事象のニュースを複数掲載することもあります。

編集方針

トップニュースは、「公共性と社会的関心に応える」ことを編集方針に掲げています。「公共性」とは政治や経済、災害など社会に広く伝えるべき重要度の高いニュース、「社会的関心」とはスポーツやエンタメをはじめとして、多くの人々の関心を集めるニュースを指します。

掲載するコンテンツの選び方

パートナーから配信される数多くのコンテンツの中から、「公共性」と「社会的関心」を軸に、以下の要素を踏まえて、編集部が「今多くのユーザーに伝えるべき話題かどうか」を総合的に判断して選んでいます。

コンテンツを選ぶ際に着目する要素

・速報性・時事性:事象が起きてからタイムリーであるか
・公益性:社会の利益につながるか
・信頼性:信頼できる情報に基づく内容か
・新奇性:目新しいことか、珍しいことか
・関心度や認知度:多くの人が関心を持ったり、認知していたりする事象か
・わかりやすい表現:多くの人が理解できる表現か

・なお、類似テーマのコンテンツが複数ある場合であったとしても、選ぶ際に着目する要素は変わりません。速報性(配信の速さ)、信頼性、表現のわかりやすさ(現地の写真・映像の有無を含む)などを総合的に判断し、トップニュースで取り上げるコンテンツを選んでいます。
・ある事象について初報をトップニュースに掲載しなかった場合についても、追加要素や公共性、社会的関心の高まりを受けて、続報のコンテンツを掲載することがあります。

トップニュースの掲載までの流れ

トップニュースは、その時間帯を担当する複数の編集部員が議論してコンテンツを選び、編集しています。見出しなどを作成する担当、その見出しに誤りがないかなどを確認する校正・校閲担当といった形で役割を分けています。さらに、校閲専門チームがチェックする仕組みを設けています。また、経験豊富な部員らが担う時間帯ごとの責任者を置いて対応しています。

掲載までの具体的な流れは、以下の通りです。
1. コンテンツを選ぶ
2. 見出しを考えて掲載提案
3. 校正・校閲

(2)タイムライン
タイムラインの概要と掲載されているコンテンツについて

「自分の興味に合ったニュース」「いま読むべき厳選された話題」「居住地や勤務地等の地域情報」など、LINE NEWSではユーザーに最適化されたタイムラインを提供することを目指しています。タイムラインではAIを活用したレコメンドシステムを用い、パートナーなどから配信される1日平均10,000件以上(2022年3月時点)のコンテンツの中から、多岐にわたるコンテンツを提供しています。

ユーザーへのおすすめ(レコメンド)の仕方について

LINE NEWSトップのタイムラインは独自のAIに基づいて、ユーザー一人ひとりに最適なコンテンツが選ばれています。その掲載順は主に下記の2つの要素を組み合わせることで決まります。なお、LINE NEWSトップ以外の領域で掲載されるコンテンツのレコメンド仕様はそれぞれ異なります。

(1)ユーザーの属性情報と閲覧履歴の活用
設定もしくは推測されたユーザーの性別・年代・地域ごとに、同性・同年代のユーザーによく閲覧されているコンテンツを踏まえて、ユーザーごとのタイムライン掲載に生かしています。また、ユーザーが最近閲覧したコンテンツの履歴から、どのようなコンテンツに興味を持っているかを解析し、タイムライン掲載に生かしています。

(2)コンテンツが閲覧されやすいかを予測
ユーザーが過去に閲覧したコンテンツとの類似度、および似たようなコンテンツを好むユーザーの閲覧実績と情報の新鮮さを基に、AIは新しく入稿されたコンテンツがどれくらい閲覧されるかを予測します。この予測を基に、ユーザー個々のタイムラインにコンテンツが掲載されます。このAIによる予測には、ユーザーが普段見るコンテンツとは異なるカテゴリのコンテンツもレコメンドされることがあります。

個人情報の取り扱いについては「LINEヤフープライバシーポリシー」を定めています。

●重複排除の仕組み
国民的な注目が集まるトピックがあるタイミングなどでは、その話題に関するコンテンツが、多くのパートナーから大量に入稿される可能性があります。

タイムラインではAIで重複要素のあるコンテンツの掲載を減らすなど、極端に類似した内容のコンテンツばかりが掲載される状況を回避しています。

内容の重複があった場合には、ユーザーごとに上述の要素を組み合わせてより多様な結果となるよう表示されます。

これにより、大きな事件・事故や広く関心を集めるニュースでタイムラインが埋め尽くされることを低減するほか、多様なコンテンツを提供することで、ユーザーの興味関心の幅を広げることにもつなげていきたいと考えています。

表示済みコンテンツについて
できる限り多くのコンテンツがユーザーの目に触れる機会を作り出すために、ユーザーごとに一度表示されたコンテンツは、再び表示されにくくなることがあります。

初めてタイムラインを利用したときについて

閲覧履歴が少ない状態では「コンテンツの閲覧されやすさ」「情報の鮮度」「性別・年代等の属性情報」の要素が比較的強く影響しますが、閲覧履歴がたまっている状態になると、それを加味してよりユーザーごとに最適化されたコンテンツが表示されるようになります。

タイムラインの改善・進化について

タイムラインでは、ユーザーのコンテンツ閲覧体験を今以上に多様で有意義かつ安心なものにするため、継続的に改善に努めています。改善領域はコンテンツの表示方法や画面構成、コンテンツの掲載順の決め方(アルゴリズム)などさまざまです。改善によっては、特定のコンテンツの掲載量が増減する可能性もありますが、ユーザー一人ひとりにできる限り最適なコンテンツをタイムリーに届けられるよう、日々進化を追究していきたいと考えています。

2.ニュースタブ・カテゴリタブ

LINE NEWSでは、トップページ以外に「国内」「エンタメ」「スポーツ」など全15カテゴリがあります。一部を除き(※)各タブの「トピックス」欄にて、カテゴリに即した記事を「主要ニュース」と同じ基準で選定、見出しをつけて掲載しています。トピックス欄の下は、関連度の高い記事が自動的に配置されています。

※「ファッション」や「暮らし」「グルメ」などのカテゴリは、機械学習などによって記事がピックアップされています。

トーク画面に届くニュース

LINE上には、ユーザーが友だち登録したアカウントからトークルームに配信されるニュースがあります。新聞、雑誌、テレビ局、ウェブ媒体といったパートナーが運営する「LINE公式アカウント」のほか、LINE NEWSが運営する「LINE NEWS公式アカウント」があります。

前者はLINE NEWSがパートナーに提供しているニュース配信プログラム(LINEアカウントメディア プラットフォーム)で、ユーザーが興味・関心のある公式アカウントを「友だち追加」すると、ダイジェスト形式でニュースが届きます。配信される記事は、パートナーが選定しLINE NEWS内のシステムに入稿、見出しなどを編集したものです。各LINE公式アカウントは、ニュースタブ上部に配置された三本線のナビゲーションメニュー内「ダイジェスト一覧」などから選び、友だち追加ができます。

後者の、LINE NEWSが運営する「LINE NEWS公式アカウント」については以下で説明します。

LINE NEWS公式アカウント

LINE NEWSの「公式アカウント」は「公共性」と「社会的関心」などを軸として、政治や経済、災害など社会に広く伝えるべき重要度の高いニュースや、スポーツやエンタメをはじめとした多くの人々の関心を集めるニュースなど多様なニュースをユーザーに届けています。

LINE NEWSの「公式アカウント」には、主要なニュースや話題をまとめて届ける「LINE NEWS DIGEST」や、大きなニュースが発生した際に全ユーザーに配信する「号外」があります。その他、LINE NEWS編集部では、ユーザーの趣味嗜好に合わせたLINE公式アカウントである「LINE NEWS Select」も運営しています。

LINE NEWS DIGEST

LINE NEWS編集部が幅広いジャンルから厳選した8本のニュースをLINEのトークルームにダイジェスト形式で配信しています。LINE NEWSの公式アカウントを友だち登録したユーザーへ、決まった時間にお届けします。

編集方針、選定基準

その時間帯において最も大きなニュースを中心に選定しています。社会的影響や関心の高い時事ニュースのほか、スポーツや芸能情報、インターネット上での話題など、幅広いジャンルの中から記事を選定しています。

号外配信

災害や事故など突発的なニュースは、公式アカウントを友だち登録した全ユーザーに「号外」としてプッシュ配信・通知しています。一部、スポーツやエンタメの大きなニュースに関しては、ユーザーの推定属性に応じた限定的なプッシュ配信をお届けすることもあります。

プッシュ通知

・LINE NEWSの公式アカウントを友だち登録しているユーザーには、設定に応じて、トークルームにプッシュ配信・通知が届くことがあります。
・主な通知内容は、国内外の重要なニュース、速報性があるニュースのほか、地震、津波、火山、国民保護情報といった災害・有事情報などです。
・緊急性が高く、生命や財産に関わる情報は、時間帯を問わずプッシュ通知を送ることがあります。配信内容は編集部による判断で、国内外の重要なニュースを選んでいます。台風上陸など人々の生命や財産に関わる情報は緊急性が高いものが多く、時間帯を問わずプッシュ通知を送ることがあります。

LINE NEWS Select

新作スイーツやSNSのバズコンテンツ、アニメやテレビ番組など、欲しい情報を選択して友だち登録するだけで、話題のトレンド情報が届くLINE公式アカウントです。

編集方針、選定基準

アニメや美容、テレビ番組ごとに、話題になっている・ニーズがあると判断した記事を編集メンバーが1配信につき記事4本をピックアップしています。配信する記事は、ユーザーからの反応を参考にしながら、編集部内の複数メンバーでの議論のうえ選定しています。

配信までの流れ

「作成者」が、各アカウントのジャンルで盛り上がっている・ニーズがあると判断した記事を4本選び、配信面の文字数に合わせて見出しを調整しています。また、作成者が付けた見出しなどに誤りがないかをチェックする「校正者」を置き、すべてのコンテンツを確認しています。

スマート通知

「LINEスマート通知」は、天気予報や防災速報、スポーツ情報などから欲しい情報を選択することで、必要なタイミングで情報を受け取ることができるLINE公式アカウントです。設定した時間に、任意の地域の天気予報を受け取ることができる「天気予報」や、「地震情報」「気象警報」などの防災速報を受け取る「防災速報」などがあります。

その他の掲載面・LINE NEWS以外での発信

編集部がピックアップしたコンテンツなどについては、ソーシャルメディアのLINE NEWSアカウントでも発信しています。

「LINE NEWSプレミアム」など、一部のコンテンツについては、Yahoo!ニュース上でも配信をしています。

災害など大きな事象に関しては特設サイトを用意し、別途掲載しています。

訂正とお詫びの方針

LINE NEWS編集部が選定して掲載・配信したコンテンツにおいて、万が一誤報などがあった場合については、原則パートナーとの協議・相談のうえ、記事内容の訂正反映や削除対応などを行っております。お詫びの掲載が必要な場合には、トークルームやニュースタブ上での掲出のほか、ニュースタブ上部に配置された三本線のナビゲーションメニュー内「お知らせ」などで、掲出箇所と連動させて掲出しています。

編集体制

LINE NEWSの編集部員は50人程度の体制でシフトを組んで対応しています。

編集部員は、前職でメディアを経験している者を中途採用しています。新聞、通信社、テレビ局、出版社、ネットメディアなど多様なバックグラウンドを持つ社員が多く在籍し、多角的な視点でコンテンツを掲載するよう努めています。いずれの場合も、社内外で十分な研修を積んだ上でコンテンツの編集に従事しています。

災害時など有事の際にも掲載が滞らないよう、編集部員は本社(東京)以外の拠点にも在籍しています。

災害有事においては、編集部員を増員するなどして対応しています。地震、水害などの災害の種類に合わせ、フェーズごとの対応方針をあらかじめ設定しておくなどの準備をしています。

品質を維持・向上させるための仕組み

LINE NEWSは信頼される公共性の高い情報流通の場であり続けるため、第三者の権利を侵害したり、ユーザーが不快感を抱いたり、不利益を被ったりするコンテンツが流通しないよう適宜確認し、パートナーとの契約や入稿ガイドラインの見直しなど改善を重ねています。

パートナーのコンテンツ

1.契約前の審査

パートナーの企業情報、コンテンツ内容や取材・制作体制などについて審査を行い、総合的に判断して契約しています。

2.LINEヤフー 記事入稿ガイドライン

LINE NEWSでは、各パートナーの編集基準を尊重しています。ただし、ユーザーに安心してご利用いただくため、以下のような情報については入稿しないよう、入稿ガイドラインなどによりパートナーにお願いしております。

正確性に欠けるもの

誤解を招く表現のあるもの

名誉権やプライバシー権を侵害するもの

個人・団体などへの誹謗(ひぼう)中傷や差別的表現

著作権を侵害するもの

人命を軽視するもの

自殺・自傷行為を誘発するおそれのあるもの

過剰な性的表現

健康被害などユーザーに深刻な不利益を及ぼすおそれのある健康・医療情報

内容が伴わない過度に興味を引く見出し

宣伝要素の高いもの(いわゆる「ステマ行為」を含む)

各種法令に違反するもの

具体的には「LINEヤフー 記事入稿ガイドライン」ページをご覧ください。

入稿ガイドラインは適宜改定しており、その都度、パートナーへお知らせし、遵守をお願いしております。

3.契約後の審査

契約後もパートナーが入稿ガイドラインなどに照らして適切に配信しているかなどの審査を適宜行っています。違反が続き、改善が図られないパートナーとは解約を含めた契約関係の見直しを行っています。

4.ガイドライン違反など

入稿ガイドラインに違反するコンテンツが掲載されていることが発見された場合、LINE NEWSからパートナーに対して、修正、削除、改善のお願いをします。また、特定の掲載面での掲載の制限や、パートナーによる掲載の見合わせなどの措置を講じることがあります。

入稿ガイドラインの重大な違反が起きた際や、改善のお願いにもかかわらず違反が継続した場合などには、パートナーとの契約を終了することもあります。

ご意見やご指摘など

LINE NEWSへのご意見、コンテンツへの指摘・問い合わせ

NEWSの掲載コンテンツに関して、「内容が事実と異なる」「誤字・誤記が含まれる」「過度に性的あるいは暴力的」などの指摘がある場合には、各記事の最下方に設けられた「報告」フォームからのフィードバックをお願いしております。

LINEについての疑問やトラブルは、LINEサポートページで解決できます。また、LINE公式アカウントなど、LINEアプリにおけるコミュニケーション機能以外のお問い合わせについてはお問い合わせフォームを用意しております。いただいたご意見は、サービス改善の参考とさせていただきます。

プロバイダ責任制限法に関して

ご自身の権利を侵害されたという理由に基づき、パートナーのコンテンツの削除や発信者情報の開示をご希望される場合は、「プロバイダ責任制限法に関する申告」のページをご参照のうえ、弊社宛てに書面をご送付ください。詳しい解説については、「プロバイダ責任制限法関連ウェブサイト」(外部サイト)をご参照ください。

(公開:2024年3月27日)