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「コンプレックスを認めて開き直ったら、自分も周りも変わった」浅川梨奈×青山裕企

2019年12月22日 11:00 LINE NEWS編集部

こんにちは。
青山裕企です。

女性を撮っていると、とても自信に満ちあふれている、
すてきな方も多くいます。

でも話を聞いてみると、生まれつき自分に自信がある人なんて、
ほとんどいません。

昔はコンプレックスだらけだったけれど、
ちょっとしたことで、または自分でなんとか努力して、
自信に変えていった女性って、結構いるんですよね。

だから、すてきに見えるのだと思います。

というわけで、
撮影と取材を通して、女の子のコンプレックスについて掘り下げていく企画。

「コンプレックスは、武器になる」

今回は…

女優として大活躍中の
浅川梨奈さん!

グラビアなど、写真を撮られることも多い浅川さんに、
自身の「コンプレックス」について、お話をうかがいました。


"ししゃも足"なのが、さらに発達…


──浅川さんは、自身のカラダにコンプレックスを持っていますか?

浅川梨奈

私は…ふくらはぎですね。

──ふくらはぎは、普段あまり聞かないですね。誰かに言われたわけではなく?

浅川梨奈

周りからではなく、あくまで自分が気にしているのと、やっぱり憧れと現実を比較して痛感するんですよね…。

──憧れというのは?

浅川梨奈

モデルさんとかって、なんかこう逆三角形みたいな体型じゃないですか。太ももからだんだん細くなって足首がある、みたいな。

私は割と足首は細いんですけど、ずっとダンスとかをやっていたので、筋肉がついてて。もともと"ししゃも足"なのが、さらに発達しちゃって、ボコって出ちゃってるんです。

──なるほど。ふくらはぎは太ももなどと比べて露出しやすい場所だから、着る服も気を遣いそうですね…。

浅川梨奈

そうですね。だから結構、私服や衣装はロングスカートが多くて、ブーツが用意されていると「嬉しい!」みたいな。デニムとかを穿けるようになったのも最近だし、ずっと気にはしていました…。

──撮影などではどうしても、ふくらはぎが出る衣装になることもあると思うのですが、仕事を通じて気持ちに変化はありましたか?

浅川梨奈

あります。写真って、見せ方とかポージングによって脚の形が変わるし、きれいにすらっと見えたりするので、すごく勉強しました。写り方によってはあまり気にならないな、と思って仕事していると、どんどん楽しくなってきました。

──すばらしいです。自分で研究されたんですね。


濃い眉をからかわれたことも


──浅川さんは、顔にもコンプレックスがあったとうかがいました。

浅川梨奈

眉毛がずっとコンプレックスでした。子どもの頃は結構、濃くて太かったから、からかわれたりすることが多くて、ずっと気にしてました。前髪も目にかぶってるくらいまで長くて「絶対出さない!」みたいな感じだったんです。

ただ、逆にもう「いっそのこと(濃いことを)認めちゃったら、どうなるんだろう」と思ったときに、自分の心の中がスカッとして。

──確かに、本人が認めちゃったら、周りも突っ込みどころがなくなりますよね。

浅川梨奈

幼少期の対応って、なかなか難しいと思うんです。気にしないって言ってても、実際は気にしちゃうじゃないですか。

だから認めちゃうというか、「そうだけど何か?」 くらいに開き直って見せたら、周りも変わったし、自分も気にならない性格になりましたね。


憧れを強く持てば、きっと変わる


──同世代の女性もコンプレックスを抱えてる方が多いと思うのですが、何か伝えられることはありますか?

浅川梨奈

私もいろんな記事を読んだりして、芸能人の子もコンプレックスを持ってるんだと勇気付けられることがあります。その反面、でも芸能人だからきれいなんだよね…って思う自分もいて。両方の気持ちがわかるんですよ。だから、この記事を読んで元気出してね、みたいな言い方はしたくなくて。

でも顔も体型も、努力でやっぱり変わるんだなっていう気持ちはありますね。髪型やメイク、洋服とか立ち振る舞いとか、運動もそうですし、今の仕事をしながら、少しずつ変わっている感じがします。

──話をうかがっていて、浅川さんはいい意味で「今でも昔の"普通の子だった頃"の感覚を忘れていない」感じがします。だから、同世代の女性のファンも多いんじゃないかと。

浅川梨奈

ありがとうございます。私は読者の方に一番近い存在でいたいと、今でも思っていますね。女の子はやっぱりかわいくなりたいというか、こうなりたいっていう憧れを強く持っていれば、きっと変わると思うんです。

コンプレックスごと愛してあげることも大事だし、そのコンプレックスを少しでもいかによく見せるか、ちょっとでも嫌いなものを好きになれるかっていう努力は、大事なんじゃないかなと思います。


浅川さんは、自分の言葉をしっかり持っている印象で、率直にコンプレックスについて語っていただきました。

少しでもよく見せるために努力すること、簡単なことからでもいいから、自分の力で変わっていく姿勢こそ、コンプレックスを自信に変えるきっかけになるんだな、と思いました!

これまでの記事はこちらから。
「自分を受け止められたら褒めてあげて」須田亜香里×青山裕企が語るコンプレックス
隠していたものが"武器"になるように。大原優乃×青山裕企、コンプレックスとの向き合い方


青山 裕企(あおやま・ゆうき)

写真家(Mr.Portrait)
http://yukiao.jp/

作品「ソラリーマン」「スクールガール・コンプレックス」など。
吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、
時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当している。

「女の子はコンプレックスが武器になる」
noteでも連載中!
https://note.mu/yukiao

浅川梨奈

映画「14の夜」で長編映画デビューし、「2019年映画・ドラマ出演本数ランキング」(日経エンタテインメント!)で第1位を獲得。映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」での好演も注目を集める。
12月27日にYouTubeで公開予定の短編映画「嬉しくなっちゃって」で主演を務めるほか、2020年にはテレビ東京×note連動ドラマ新企画(仮)で第1・2話の主演を務め全6役に挑戦する。


【写真・取材・文 : 青山裕企 動画 : 二宮ユーキ 編集 : 前田将博(LINE NEWS編集部)】