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隠していたものが"武器"になるように。大原優乃×青山裕企、コンプレックスとの向き合い方

2019年11月26日 11:00 LINE NEWS編集部

こんにちは。写真家の青山裕企です。

普段、いろんな女性を撮る時に感じるのは、

「笑うと、かわいい!」
「横顔が、美しいなぁ…」

など、ポジティブな印象がほとんどです。


でもモデルの女性によくよく聞いてみると、

「自分の笑顔が、苦手なんです」
「横顔、嫌いだから撮られたくないんですよね…」

え?なぜ!? こんなにすてきなのに…。
でもこれが、女性の本心なんですよね。

まわりの人たちから見える"魅力(チャームポイント)"と、
自分自身が苦手と感じている"コンプレックス"が、
実は一致している…。

こんな状況、実はよくあるんです。

というわけで、
撮影と取材を通して、女の子のコンプレックスについて掘り下げていく企画「コンプレックスは、武器になる」。

今回は…



女優、グラビアなどで大活躍中の、
大原優乃さん!

「コンプレックス」について、お話をうかがってみました。



普段はあまり目立ちたくない


──カラダのどこに、"コンプレックス"がありますか?

大原優乃

もともと"胸"がコンプレックスで、グループ(Dream5)にいた頃は隠していたんです。でもメイクさんやスタイリストさんに、「いつか、それ(胸)もポジティブに、武器にできる日が来たらいいね」と言ってもらったので、ひとりで活動することになってから、グラビアをやってみようと決心しました。

──"胸"って、正面にあるじゃないですか。やっぱり、周りからの視線がどうしても気になるのかな…と。

大原優乃

なので、猫背になったりとか、姿勢が悪くなったりしますね。

──あんまり見られたくないものですよね。

大原優乃

お仕事の時は、別の気持ちになれるんですけど、普段はあまり目立ちたくないというか。私服とかも、真っ黒とかが結構多くて…。割と内向的なんです。

──そんな中でグラビアの仕事をしていくと、当然反響があったりとか、褒めてくれる人がいっぱい出てきたりすると思うんですよね。

大原優乃

そうですね。グループ時代から応援してくださっていた方々が、どういう気持ちになるかなっていうのが、グラビアをやろうと決心した時に一番気になって。

でも皆さん、変わらずに温かく応援してくださって、私自身、今でもすごく支えられているので、感謝ですね。



──新しい写真集を見たんですけど、大原さんの天真らんまんさがすごく前面に出ていて、素晴らしかったです!

大原優乃

ありがとうございます!グラビアって、見ている人が人間性を妄想できたり、想像できたりするのが、私の一番好きなところで。

たとえば、こんな風に笑うんだとか、隣にいるような気持ちになってくれたらいいなとか、自分もいろいろ考えながら撮影できるのが楽しいですね。


人のいいところを見つけられる目を


──写真集では笑顔が印象的でしたが、顔にもコンプレックスはあるんですか?

大原優乃

笑った顔が、あんまり好きじゃなくて…。

──いえいえ、かわいらしいと思いますよ!でも笑顔が嫌いっていう女の子、とても多いんですよね。

大原優乃

笑いすぎて顔が崩れている写真とか、結構グラビアで使われるんですよね。

──女の子の笑顔は、みんな好きだと思いますよ。世界を明るくしてくれます!


──同じようなコンプレックスを抱えている方や同世代の方などに、伝えられることはありますか?

大原優乃

自分が日頃コンプレックスだと思っているところって、人に相談することで楽になれるものでもないと思うし、とことん向き合ったからといって、明日突然コンプレックスじゃなくなるってこともないと思うんです。

だけど、自分は自分にしか大切にできないと思うので、私もそうなんですけど、自分をもっとわかってあげて、大切にしてあげられる女性になりたいなって思います。

大原優乃

たとえば、私と同じように身長が低いっていう悩みを抱えている子たちからコメントをもらったりもするので、お互いに支え合っていけたらいいなって思います。

──「支え合う」って、いい言葉だと思います。コンプレックスができる原因って、人から言われた何気ない一言だったりして。たとえば子供の頃に、親から「ちっちゃいね」みたいに言われたことから始まってる場合も多いんです。だからこそ、お互いに支え合って、褒めてあげられるといいですね。

大原優乃

そうですね。人を褒められるってすてきだなって思います。

──グラビアをやろうと決心したきっかけも、「いつか、コンプレックス(胸)もポジティブに、武器にできる日が来たらいいね」でしたもんね。

大原優乃

私も、人のいいところをたくさん見つけられる目を持っていたいな、と心掛けていますね。

大原さんは、とても謙虚な方ですが、周りの人たちのことをしっかり見て、真摯(しんし)に言葉を紡いでくれる、すてきな女性でした。

ふとした一言が、コンプレックスを武器に変えてくれるかもしれないので、私も撮影中に、いいなって思ったところを素直にもっと褒めようって、思えました!

「自分を受け止められたら褒めてあげて」須田亜香里×青山裕企が語るコンプレックスはこちらから。


【写真・取材・文 : 青山裕企 動画 : 川村太輔(とめさん) 編集 : 前田将博(LINE NEWS編集部)】

青山 裕企(あおやま・ゆうき)

写真家(Mr.Portrait)
http://yukiao.jp/

作品「ソラリーマン」「スクールガール・コンプレックス」など。
吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当している。

「女の子はコンプレックスが武器になる」
noteでも連載中!
https://note.mu/yukiao

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