『女性セブン』3月18日号で不倫騒動が報じられて以来、その行方に注目が集まっている福原愛(32)。報道から約1カ月が経とうとするが、福原にとって苦しい状況が続きそうだ。『文春オンライン』が3月31日、福原が“横浜デート”をしたA氏は「既婚者だった」と報じたのだ。
記事によるとマンションから姿を見せたA氏の後ろから、小柄な若い女性が登場。この女性がA氏の妻だというが、A氏は福原に「彼女はいない」と伝えていたという。そんなA氏は同誌の取材に、「一般人なので答えません。ただ、不倫関係はありません」と語ったと報じられている。
「愛さんは『女性セブン』の取材に、『数年前に知り合ったきりだったが、今年帰国した際にふと彼を思い出して連絡した』と説明。いっぽうで『精神的にあまり安定していない私をサポートしてくれる仲』とも語っており、Aさんとの関係に“不自然さがある”と指摘されていました。
ましてや2日連続でデートを満喫し、初日は横浜の高級ホテル、2日目は愛さん宅でお泊りです。愛さんは『部屋は別々だった』と釈明しましたが、疑惑を晴らせていません」(スポーツ紙記者)
そんななか3月20日には、実母の千代さんが台湾から帰国した。福原はマネジメント会社を通じて、「夫に台北の空港まで送ってもらい、日本の空港では私の兄が迎える予定です」とコメントを発表。千代さんが単身帰国したことで、福原は幼い子供2人を台湾に置いてきたかたちとなってしまった。
『週刊文春』では夫・江宏傑氏(32)のモラハラが原因で、夫婦関係が悪化したと報じられた。しかし江氏が福原の母や子供たちに献身的に努めてきたことで、風向きは変化しているという。
「台湾でも江さんによるモラハラ疑惑は報じられ、批判の声もあったようです。ですが愛さんが不在の間、江さん一家が介護の必要な千代さんと子供2人を世話してきました。
千代さんを台湾の空港まで送り届けた江さんは、Instagramでも千代さんの安全を願うなど家族愛を示してきました。また江さんは愛さんに離婚を切り出された際、泣いてしまったとも報じられています。家族を大切にしている印象が強いだけに、同情が寄せられているようです」(芸能関係者)
もしも福原の“W不倫”が事実だったとすれば、今以上に大きなダメージを被るだろう。
「Aさんが独身だと偽っていたとしても、愛さんも不自然な点を説明しきれていません。何より、Aさんの妻にも迷惑がかかってしまいます。
それに愛さんは、子供たちと3カ月以上も会っていないのです。江さんと話し合いをするにも愛さんが面会を拒否しており、平行線を辿っているといいます。家庭を放棄していると思われても仕方がない状況だけに、擁護しきれないのではないでしょうか……。
愛さんは離婚の決意は固いそうですが、頑なに遠ざける態度はいっそう事態を悪化させてしまうでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
窮地ともいえる今の福原に、打開策はあるのだろうかーー。