「バンドのことで悲しい思いや不安な思いをさせてしまい、すみませんでした。僕も2カ月前に記事になって、強く言えたことではないのですが、今の思いを話せたらと思います」
21日夜、ニコニコ生放送「鬼龍院翔の泥船放送室」でそう語ったのは、男性4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔(37)。
鬼龍院は9月の結婚発表直後に「週刊文春」で“二股交際”を報じられ、謝罪している。さらにメンバーの歌広場淳(36)も11月10日発売号の同誌で20代女性と不倫交際した上、相手が妊娠、中絶していたことなどを報じられた。17日発売号でも“文春砲”が続き、別の複数女性との二股交際が報じられた。現在、歌広場は活動自粛を発表している。それを受け、鬼龍院が苦渋の胸中を明かしたのだ。
「とは言えなんですけど、僕がメンバーや事務所に先走って言うことはできなくて。日が浅すぎるっていうのもあるんですけど本当に今後のことが決まってなくて…」
音楽留学も考えたという鬼龍院だが、“現実逃避”となるのを恐れ、メンバーと話し合って、今後のゴールデンボンバーの活動を決めるという。
「鬼龍院さんに続く歌広場さんの女性問題で、もはやバンドの存続が危ぶまれている状態です。特に歌広場さんの不倫中絶報道はあまりにもイメージが悪かった。歌広場さんは以前から女性関係が派手で、以前から若い女性との出会いを求めて、歌舞伎町にある某会員制バーに出入りしていたと聞いています」(音楽関係者)
お忍びで複数の有名人が極秘に通っているバーだという。
「この店では、自分の好みの女性を紹介してもらったり、いわゆる“バンギャ”といわれるファンと出会っていたようですよ。今回の“文春砲”で報じられた浮気相手には、ここで知り合っていた子もいると聞いています」(バーの常連客)
現在、歌広場はどのような生活を送っているのか――。
「この報道が出てからは、さすがに全く飲みに出歩いていないようです。猛省しているようですよ。1年前ぐらいから、奥さんから不倫を疑われていたようで、『やっぱり…』と思われているようですね。夫婦で話し合いをしているようです」(芸能プロダクション関係者)
ゴールデンボンバーの4人、そして歌広場夫妻は今後、どのような結論を出すのだろうか――。