(写真:ジャンプを抱えて繁華街を歩く田中)
7月20日に新型コロナウイルスに感染したことが発表され、現在は療養中の田中圭(37)。18日に発熱の症状が見られたと報告されたが、今月10日に田中の誕生日会が開かれていたことが28日配信の「文春オンライン」によって報じられた。
記事によれば会場は田中の自宅マンションで、主催者は眞島秀和(44)と田中と同じ所属事務所の鈴之助(37)。午後9時半ごろから計20名以上の人が集まり、会は夜中まで続いたという。いっぽう田中以外に感染者は出ておらず、田中は別の経路で感染したとも伝えられている。
田中はメインキャストとして出演している波瑠(30)主演のドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)が現在放送中だ。
「波瑠さんが本格的な医療ドラマに挑戦するのは、今作が初めて。またコロナ禍で制作された医療ドラマだけに、医療従事者への敬意が込められた作品です。波瑠さんは制作発表会で命と向き合う姿だけではなく、人としての成長も描いた“青春群像医療ドラマ”だとアピールしていました」(ドラマ関係者)
■誕生日会は撮影終了前だった
20日に配信された「スポニチアネックス」の記事によると、本ドラマは14日に撮影終了したという。田中に感染が確認されたがドラマ関係者に濃厚接触者はおらず、フジテレビは「撮影と放送に影響はない」との見解も示したと報じられている。
だが撮影終了前に大勢でのパーティーに参加していたとなれば、少なからず視聴率や評判に影響する可能性も出てきそうだ。さらにコロナ禍での田中の“奔放ぶり”が報じられるのは、今回だけではない。
「昨年4月にも『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)で共演した石原さとみさん(34)から、二日酔いで現場入りしたことを嗜められたといいます。コロナの影響で撮影スケジュールに変更が生じ、当時の田中さんは複数の撮影を抱えていたそうです。どれだけ多忙でも『家と仕事場の往復は嫌』という田中さんですが、コロナ禍でも“寄り道癖”は改まることはなかったようです。田中さんの相次ぐ奔放ぶりに、白けてしまう視聴者も出てくるかもしれません」(芸能関係者)
そんな自由奔放な田中の姿を、本誌も昨年12月の中旬に目撃している。撮影を終え、都内の繁華街に現れた田中が向かった先は雀荘。それから午後11時半ごろに雀荘を後にした田中だが、なんと7時間半も滞在していたのだ。
今はただ回復することに専念してもらいたいが、リフレッシュ方法を見直すことも求められているのかもしれない。