《ZOCファンの皆様や、WACKをご支援いただいている関係者の皆様の思いを裏切るようなことをしてしまい、大変申し訳ございません》
10月28日、こうツイートしたのは音楽プロダクション・WACKの代表取締役を務める渡辺淳之介氏(37)だ。
大人気グループBiSHや、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)内オーディションから生まれた豆柴の大群などを手がける渡辺氏。同日、アイドルグループ・ZOCの巫まろ(26)と不倫状態にあることが『文春オンライン』によって報じられた。同サイトによると2人は京都の嵐山などでデートを楽しんでいたという。
「11月には渡辺さんの手がけるBiSとZOCのコラボしたCD『割礼GIRL/BEGGiNG』が発売予定です。そして渡辺さんはZOC楽曲の作詞を手がけています。渡辺さんは不倫だけでなく“商品に手をつけた”ともいえるかもしれません」(音楽関係者)
渡辺氏はTwitterで《妻とは以前から別居しており妻に全てを打ち明け、離婚協議中でありました。そんな中とはいえ、今回の件は許されない事だと痛感し、重ねてお詫び申し上げます》ともつづっている。
しかし、ファンからは意外な反応が。彼のリプライ欄にはこんな声が相次いでいる。
《ジュンジュン最高や!WACKは安泰や!》
《ジュンジュンらしいと思うし続きがあるの期待してます!》
《渡辺さんらしくていいねぇ》
《ワクワクします。さすがです》
プロデューサーとアイドルが不倫。スキャンダラスな内容のはずだが、なぜ「最高」「ワクワク」とファンは歓迎しているのだろうか。
「WACKのファンは渡辺さんにカリスマ性を感じています。MVでアイドルをヌードにさせたり馬糞を塗ったりと過激な演出がウリなんです。またWACKには一風変わったアイドルが揃っていて、楽曲タイトルやグループ名にも性をイメージさせるものもあります。“アイドル界の異端児を手がけるプロデューサー”ですから、ファンもあまりスキャンダラスに感じていないのではないでしょうか」(音楽関係者)