11月10日、「ゴールデンボンバー」の歌広場淳が自身のブログを更新し、活動自粛を発表した。同日、『文春オンライン』で20代女性との不倫・妊娠中絶が報じられたことを受けての対応だ。
《日頃より応援してくださっているファンの皆様・関係者の皆様にこのような未熟な姿を見せ、気持ちを裏切ってしまったことを本当に申し訳なく思っており、活動を自粛させていただくことに致しました》
バンドの “エアーベーシスト” として活動してきた歌広場は、2016年に一般女性と入籍。2019年5月には第1子が、今年の8月には第2子が誕生した、メンバー内で唯一の父親だ。
しかし、『文春オンライン』によれば、2020年1月から、お酒の席で知り合った20代女性のA子さんと男女の関係を続けていたという。歌広場はA子さんに「夫婦関係は破綻している」「ずっと一緒にいたい」などと甘い言葉をささやき、避妊もしなかった。
2月にA子さんの妊娠がわかると、当初は「ずっとそばにいるよ!」と話していたものの、次第に「堕ろしてほしい」と迫るようになった。最終的に、A子さんは妊娠14週で破水し、中絶。以降2人の関係は急速に悪化し、歌広場からの連絡は途絶えたという。歌広場の所属事務所は、報道について「概ね事実」と内容を認めている。
「結成から約17年、これまで大きな事件もなくキャリアを積んできたゴールデンボンバーでしたが、この数カ月で立て続けに女性問題が起きています。つい2カ月前には、ボーカルの鬼龍院翔さんが、入籍発表直後、約10年に及んだ二股交際が文春に報じられたばかりです。
9月19日配信のニコニコ生放送『月刊ゴールデンボンバー』では、禊として他メンバー全員が鬼龍院さんをビンタし、激辛わさび寿司を食べるなど7つの罰ゲーム企画をおこなったものの、『ネタにするのが早すぎる』と炎上しています。まだまだ世間からの目が厳しいなか、歌広場さんの不倫報道が出てしまったのは大きな痛手でしょう」(芸能ジャーナリスト)
相次いで発覚したメンバーの女性問題に、ネット上では失望の声があふれている。
《マジかい・・・これ以上失望させないでくれ。もう金爆終わったかも》
《キリショーの事があってから金爆の歌を心から楽しめなくなってたのが少しずつ治ってきたのにこのタイミングかよ》
《キリショーが謝罪してた時、 隣でどんな気持ちで見てたん? あなただって、ビンタ食らう立場じゃん!! いや、ビンタ所じゃ済まされないレベルだよね》
《金爆って今までホワイトなイメージで来てたのに完全ブラックになりつつあるよ》
鬼龍院のような禊の罰ゲームはもう通用しないだろう。はたして、信用回復はできるのだろうか。
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