「結婚! 子供が欲しい。若くて支えてくれる、かわいらしい感じの人がいい」
「2005年にデビューした山本さんは、2010年に『タンブリング』(TBS系)でゴールデンタイムのドラマに初主演。映画化もされた『桜蘭高校ホスト部』では、川口春奈さんとW主演を務めました。しかし2017年、女性問題の多さなどの “素行不良” を理由に、事務所が契約を解除。引退状態となり、そのあいだは飲食店を経営していました」(スポーツ紙記者)
「感染したことをネットで叩かれたこともあって、山本さんは退院しても『家から出たくない』と言っていたそうです。Y子は『彼のメンタルが心配で、LINEや電話で励ましたんだ』と言っていました」
「Y子は都内の飲食店でアルバイトをしていました。2020年2月、店に山本さんが客として来たそうです。Y子は山本さんにひと目惚れして、彼のインスタグラムにDMを送りました。
「1カ月ほどして、山本さんから交際を持ちかけられたと聞きました。コロナ禍でもあり、基本的には山本さんの自宅でしか会わなかったそうです。肉体関係は毎回あって、年が離れていることもあり、『避妊して』と言えなかったと悔やんでいました」(M江さん)
「山本さんのことを、『チャラいイメージだけど、意外と家族思いなんだよ』と、私にのろけていました(苦笑)。2人で映画を観ていたとき、Y子がある女優さんを『こんな人がお母さんだったら最高だよね』って言ったら、山本さんは『でも、やっぱり自分の親が親なんだよ』と言ったそうです。
「妊娠検査薬で調べたら、陽性だったと。それ以前から、山本さんはY子に『養ってあげる』とか『いつ結婚する?』とか、甘い言葉を囁いていたそうですが、Y子は本気にしていませんでした。でも、妊娠となれば話は別です。
《一生うらむから》
《世間にはバレたくない。》
《でも、定期的にはあいたい》
《デキ婚なんて、イメージわりいし。》
《なんで、わがままいうん?》
《産むなら結婚する》
《でも、Y子に関してはなんの気持ちも湧かなくなるよ。》
「Y子は、山本さんの仕事を心から応援していました。YouTubeチャンネルを立ち上げるときも、構想を熱心に話してくれるのが、とても好きだと話していました。山本さんは、そんな彼女の気持ちを利用して、子供を堕ろすよう、何度も懇願したのです。
「条件は、
(1)今後、お互いの恋愛には干渉しない
(2)養育費を支払う
(3)子供には会わせてもらう
ーー山本さんとのお子さんは順調に育っていますか?
「はい。でも、私からは何も言えないんです」
「山本さんは養育費を払うそうですが、これまでも態度を変えたり、口だけのこともあったので、Y子は信じていいのか悩んでいます」(M江さん)
「まずは生まれてくる子供にしっかり向きあってほしい」ーーY子さんは、そう願っているという。
(週刊FLASH 2021年4月20日号)