コロナ禍による混乱と激動の時代が続くなか、芸能界も“事件”が起こり続けた2021年上半期――。多くのスクープを報じてきた本誌の記事の中から、特に反響の大きかったものを再掲。あなたの心に残った“上半期のベストスクープ”はどれ……?
K-1時代から、対戦相手への“ビッグマウス”で話題を呼んでいたキックボクサーの皇治(32)。そんな皇治は女性関係もおおっぴら。“二股疑惑”がスクープされたあと、本誌は“第三の美女”も目撃していた……。(以下、週刊FLASH 2021年6月1日号より。年齢は当時ママ)
5月12日、午後8時すぎ。東京都新宿区の有名焼き肉店から、モデル風美女を連れて颯爽と出てきた、いかつい男の姿をキャッチした。キックボクサーの皇治だ。
「皇治といえば、2019年5月、プロゴルファーで元賞金女王の森田理香子(31)との熱愛が報じられましたが、その後、2020年10月には、元シンクロ日本代表の青木愛(36)との二股疑惑もスクープされています。いったい、本命がどちらなのか注目されていました」(芸能記者)
しかし、今回の連れは、そのどちらとも違うようだ。二股では飽き足らず、“第3の美女” とさらなる浮気を重ねているのか。
「入店した瞬間、すぐに皇治がいると気づきました。彼は、炭酸水を飲みながら親密そうに女性に話しかけていました。どうやら口説いている感じでしたね。女性も笑顔で応じ、まんざらでもなさそうな様子でした」(居合わせた客)
ロングTシャツにジーパン、ビーチサンダルとラフな格好の皇治は、店を出てしばらくすると、美女を連れて楽しそうに夜の街へと消えていった。“お持ち帰り” 成功といったところか。
だが皇治には、美女にうつつを抜かしている余裕などないはずなのだ。格闘技ライターはこう語る。
「試合前に相手を煽るパフォーマンスは達者ですが、肝心の結果を出せていません。プロでの通算成績は、28勝15敗2引き分け。2020年に華々しくRIZINに移籍し、初戦で那須川天心(22)との対戦を実現させましたが、手も足も出ないまま惨敗しました。
昨年の大晦日には元PRIDEライト級チャンピオンの五味隆典(42)と対戦しましたが、これも判定負けで2連敗を喫しています。
背水の陣で臨む次戦は、6月27日の『キックワンナイトトーナメント』。本人も『俺のためのトーナメント』とうそぶいているだけに、ここで負けたら後がない。まさに正念場といっていいでしょう」(※梅野源治との対戦は、ノーコンテストに終わっている)
事実、その覚悟のほどを示すためか、皇治はこの4月に、自身が練習に打ち込むための専用ジム「TEAM ONE」を都内に設立した。スポーツ紙記者が語る。
「4月11日に開催されたマスコミ向けのお披露目会でも、毎朝7時に起きて格闘技漬けの日々を送っているとアピールしていました。『今は朝も夜も練習です。いっさい、女のコとも遊んでいない』と語っていたはずなのですが……」
しかし、RIZINに問い合わせたところ、「プライベートは本人にお任せしておりますが、皇治選手の場合、とにかく女性にモテますので致し方ないかと思います」との回答。所属団体もさじを投げているようだ。
実際、皇治は「モテてしゃあない」と豪語する女好きキャラとしても知られている。
本誌による過去のインタビューでも、「コロナ禍になる前は毎年、夏に女の子を30人ぐらい連れて島に合宿に行っていた」と豪語していた。
まさに紀州ならぬ「キックボクシング界のドン・ファン」と呼ぶにふさわしいプレイボーイぶりだ。モテが高じて、女性に足を掬われないとよいけれど……。
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