2人の仲のよさは、ファンの間で噂になっていた。キス写真は、それが男女の友情ではないことを物語る。
「神童」「キックボクシング史上最高の天才」と呼ばれる格闘家・那須川天心(19)。
15歳でプロデビューして以来、戦無敗のまま、6月17日にはムエタイの強豪、ロッタン・ジットムアンノンと戦った、格闘技界のスーパースターだ。
その那須川が、得意技の「稲妻の左ストレート」ならぬ「稲妻のキス」を繰り出す相手は、女子格闘家の浅倉カンナ(20)だ。
「2人は同じ千葉県松戸市の出身。年は浅倉選手が1歳上です。以前から知り合いでしたが、昨年1月ごろから交際を始めました」(2人の知人)
浅倉は17歳でプロ格闘家デビューし「女子高生ファイター」として話題になった。2017年末のRIZIN女子トーナメント決勝では、最強といわれていたRENA(26)を裸絞めで降し、優勝している。
「2人とも有名なので、デートはもっぱら那須川の部屋が多いそうです。彼は友達と二人暮らしなのですが、親しい友人には浅倉を『俺の彼女』と紹介していると聞きました。
友人だけが見られるSNSに、浅倉とのツーショット写真を投稿したことがあるそうなので、この写真もその一枚かもしれません」(同前)
本誌が入手した写真には、キスをする2人を撮影する人物の姿が窓に映っている。オープンな交際のようだ。
「那須川のほうがゾッコンらしい。あれほどの選手だから女性にはモテモテですが、練習の苦しみや減量の苦労、勝利の味を知っている浅倉は、いちばん心を許せる相手なのでしょう。所属ジムの代表である那須川の父親をはじめ、双方の親も公認のつき合いだとか」(同前)
那須川を直撃した。
ーー浅倉選手と交際を?
「いや、してないです」
ーー1年半ほど交際していると聞いてます。
「誰から聞いたんですか?」
ーー部屋でキスをしている写真がある。おつき合いしていると思えるのですが。
「あ、まあ……。そうですね」
ーーお父さんも認めている?
「それはわからないです」
最後は交際を否定せず、ジムへの階段を上っていった。那須川のマネージャーにも確認したが、返答はなし。浅倉の所属ジムの代表は「初めて知りました。びっくりしております」と答えた。
無敵の王者も、彼女には勝てない!?
(週刊FLASH 2018年7月3日号)