大谷翔平(27)が、オールスター史上初の二刀流として選出された。ファン投票の「DH部門」では、断トツの得票率63%を集めてのことだった。さらに、6月度のア・リーグ野手部門で月間MVPを獲得している。
日本時間7月5日時点(以下同)で81試合に出場し、ア・リーグトップの31本塁打、打率.278、67打点、12盗塁なら当然の結果だろう。
本業で活躍するにつれ、大谷のCM出演料も跳ね上がりそうだ。大手広告代理店の関係者が打ち明ける。
「現段階で、大谷が契約中のCMスポンサーは7社。現行の契約料金は、単年1億5000万円で、そのすべてを複数年で契約している。
今後は、現在のスポンサーと競合しない自動車や携帯電話、家電などの企業と新規契約する可能性があり、その際は単年2億円、複数年契約が条件になるだろう。
もし今シーズン、本塁打王などのタイトルやMVPを獲れば、契約料は3億円でも安い、となる可能性もある」
現在、日本でもっともCMのギャラが高額といわれるのが、俳優の福山雅治(52)。本誌の調査では、その額は1社約7500万円とされている。大谷はその4倍のギャラを手にすることになるのだ。
(週刊FLASH 2021年7月20日号)
外部リンク