写真・日刊スポーツ/アフロ
11月22日におこなわれた大谷翔平(24)の「凱旋会見」には、報道陣312人が集結。質問は多岐にわたったが、とりわけ注目を集めたのが、結婚について。大谷は、照れ笑いを見せながら答えた。
「まったくもってないです。いつまでについてもないですね(笑)」
この質問が出たのにはわけがある。
「最近になって、元ロンドン五輪女子バレー日本代表の狩野舞子との噂が、ネット上に出た」(プロ野球担当記者)
狩野舞子(写真・アフロスポーツ)
2人の仲が噂される根拠となったのは、大谷がつけている高級ブランドのブレスレットと、狩野がSNSで公開した写真でつけていたものがお揃いということからだった。
また、狩野が誕生日である7月15日に、アメリカのドジャースタジアムでエンゼルス戦を観戦している様子の写真が、とあるSNSに公開されている。その日、大谷は打者として試合に出場していた。
「奇しくも会見日が、『いい夫婦の日』だったこともあり、電撃発表も期待されていた。あっさり否定されてしまった」(スポーツ紙芸能記者)
狩野の所属事務所に2人の交際について尋ねたが、締切りまでに回答はなかった。だが、火のない所に煙は立たぬ、だ。民放関係者が語る。
「大谷は食品メーカーから食事面をサポートされていますが、その担当スタッフは狩野と仲がいい。その関係で知り合ったのではないか、といわれています。
大谷はスタッフから、『結婚するなら年上の姉さん女房、競技者としての気持ちがわかり合える元アスリートがいい』とアドバイスされたという話もあります」
ある球界関係者も、2人のエピソードについて証言をした。
「2人の関係は定かではないが、狩野さんは2017年、東京ドームでの日ハム戦に自分でチケットを買って訪れたそうです」
まだまだ真相が見えない大谷の「結婚騒動」だが、別のスポーツ紙記者は、6歳上の狩野は「メジャーリーガーの妻」として最適だと語る。
「なぜなら、イチローと弓子夫人の8歳差夫婦をはじめ、田口壮や田中将大など、メジャーで活躍した選手は、姉さん女房の選手ばかりです。また、狩野は現役時代に海外でのプレー経験もあります」
さらに、アメリカで大谷を一年間取材した記者が続ける。
「大谷が電話やLINEなどで、アドバイスを求めるのは松坂大輔、ダルビッシュ有、そしてイチロー。この3人は全員奥さんが年上で、ダルビッシュの再婚相手は、元レスリング世界女王の山本聖子。
特にイチローに関しては、大谷自身が会見で、『(オープン戦の時期に)思いどおりにプレーがいかないところや精神的な部分』で助言を受けたと話すほど信頼している。
彼らから『結婚するなら年上がいい』というアドバイスがあっても不思議ではありませんよ」
2018年の春、都内の湾岸エリアに2億円のマンションを購入したばかりの大谷。そこを「愛の巣」にして、スケールも身長もビッグなカップルが誕生してほしいと願うばかりである。
(週刊FLASH 2018年12月11日号)
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