1月16日、YouTuberのヒカルが自身のチャンネルを更新。15日に公開された、宮迫博之プロデュースの焼き肉屋「牛宮城」の真相告白動画に対し、本音を明かした。
15日、オリエンタルラジオ中田敦彦らとのコラボ企画「winwinwiiin」の動画内で、牛宮城の実情が明かされた。Part4で初登場したのは、“黒幕” と言われる、ノーブルプロモーション代表取締役の若林和人氏。若林氏の告白によれば、牛宮城は宮迫単独で経営しているわけではなく、持ち株の比率は、若林氏が50%、宮迫が45%だという。
この事実を聞いた中田は、「宮迫さんの個人出資100%のイメージだった」と驚きの声をあげた。同店は3月オープンの予定だが、これまで月280万円の家賃がかかるほか、追加で2000万円以上の内装費がかかることが明らかになっている。
宮迫は費用を補填するため、コレクションの高級腕時計や車を売り払うことを宣言し、視聴者から心配の声があがっていた。
中田は「時計を売らないといけなくて、生活にまで火が付いている心配があったんですけど……。大丈夫なんですよね?」と聞くと、若林氏は「そうです」と返答。時計売却の話は「兄さん(宮迫)の男気ですね。究極のナルシスト」だといい、実際には時計や車を売らなくても、金銭的には問題ないことが明らかになった。
これまで宮迫は「行くも地獄、引くも地獄」などと、プロジェクトに対して余裕のない姿を見せてきただけに、実情を知ったネット民から「嘘ばかりだ」とドン引きの声が殺到している。
《宮迫心配して損した気分》
《宮迫の赤字発言も何もかも嘘ばっかりですね》
《全部グレーで誤魔化そうとするから悪化する》
この動画を受け、ヒカルは16日に「牛宮城の昨日の動画を見ての率直な本音」というタイトルでチャンネルを更新。動画で明かされた内容は「視聴者と同じタイミングで知った」という。
「僕はあったこと全部言った方がいいと思ったんですけど、若林さんは『出られない』と。それで言葉を濁した形になったんですけど、率直に『お前、いまさら出てくるのかよ』って思いましたね」と不快感を露わにした。
続けて、「いまだから、ぶっちゃけちゃうんですけど、僕が撤退した一番の理由は、若林さんとはしたくなかった、というのが正直あります」と明かす。肉のクオリティに関して、何度グループラインで確認しても「最高級の肉を用意しています」と返されたが、「ふたを開いてみたら全然だった」という。
「僕はその一回のミスがすごく大きいと思っていて。あんなずさんな状況でお披露目した、仕事の出来なさに対して、『安心・安全で焼き肉を食べられる状況を生めないな』と判断したんです」と、経緯を振り返った。
次々と明らかになる牛宮城の新事実。はたして今後、視聴者たちは宮迫についてくるのだろうか。
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