2ちゃんねる創設者・ひろゆき(西村博之)が、10月10日の自身のYouTubeチャンネルの動画で、ユーチューバー・ヒカルと、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之が共同経営する焼肉店「牛宮城」の騒動について語った。
今年2月、宮迫がヒカルに「焼肉屋の開業資金として1億円を貸してほしい」とお願いしたところ、ヒカルがあっさり了承したことから始まったプロジェクト。
店舗は10月1日オープン予定だったが、ヒカルは9月28日の動画で「こんな焼き肉ありえない」と激怒。その後、料理担当だった宮迫が謝罪動画を投稿し、調理スタッフの保存方法が悪かったなどの問題点をあげ、「オープンできるかどうかわからない状態」と話した。
この騒動を「ヤラセ」ではないかと見る向きも多いが、ひろゆきは「あれはガチで失敗してますね」と持論を披露する。
そして、ひろゆきは、肉の話からかつて雑誌連載を一緒にやっていた堀江貴文プロデュースの飲食店「WAGYUMAFIA」について触れ、「すごくいい肉を出すけど、めちゃくちゃ高い」と指摘。
WAGYUMAFIAがいい肉を出せる理由について、「WAGYUMAFIAに変な肉をおろしたら、そこと組んでいるレストランからも『お前のところから買わない』となる。しかも、堀江さんが始めるときに卸売を選定して、ちゃんと仲よくなっていた」と、強いコネクションがあったことを明かす。
「ちゃんとビジネスモデルを組んでスタートしている」とホリエモンから学ぶべき点を訴えていた。
ひろゆきの持論にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。
《焼肉屋さんの話、面白かったです》
《肉牛は難しいですよね》
《毎回勉強になります。ありがとうございます》
「今回の動画でひろゆきさんは、『ヒカルさんはたぶん、どっかのラインで切り替えができちゃって、“このプロジェクトは失敗した。こうなったら面白いネタにして、再生数を伸ばした方がマシ” と思っている』と推測しています。その行動を『切り替えうまいなー』と讃えていました」(芸能ライター)
飲食店に対しても、ひろゆきならではの持論があるのだ。
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