元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之が1月6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。3月にオープン予定の焼き肉店「牛宮城」の内装を修繕するため、あらたに2000万円以上の出費がかかることがわかった。
2021年12月に公開された動画では、内装の詰めの甘さを指摘されていた「牛宮城」。今回の動画では内装をチェックした業者から、床の凸凹や壁の塗装などの問題点を次々と指摘されることに。すべて修繕する場合は「2〜3000万円はいっちゃうんじゃないか」という厳しい見積もりが告げられた。
数字を聞いた瞬間、テーブルに突っ伏した宮迫。業者との会議後は「より良くはなりそうですけど、(コスト的には)かかりますね」と暗い表情を見せた。しかし、「現実問題として、ちょっとね……。貯蓄から出せっていうのだと、足らないと思うんですよ。なので、お金を作りますわ」と決意。
「もともと趣味で集めていた時計を売ります。売ってなんぼかにはなると思うので。今あるお金と足したら、2〜3000万円はなんとかなると思います」と、これまで集めてきた高級時計を手放すことを宣言した。
「ネット上では『貯金はないのか』と驚きの声も見られますが、宮迫さんの懐事情は想像以上の危険水域に達しているようです。昨年12月にヒカルのYouTubeチャンネルに出演した際は、『2年前の(闇営業)騒動意向、前の年の税金をガッポ―持っていかれたので、貯金自体が、だいぶヤバい。ここ20年で初めて見る貯金額になった』と告白しています。
宮迫さんは『唯一といっていい趣味が時計を集めること』と公言しているほどの時計好き。昨年8月には自身のYouTubeで、総額5000万円するという腕時計コレクションを公開したこともありました。一つ一つの時計に対する思い入れを熱く語っていただけに、今回はかなり苦渋の決断だったのではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト)
動画の最後では、「やってきたことにプライドはあるし、妥協するのは嫌なので、そこは頑張ります。ただ出すんじゃなくて、回収はするよ。頑張って早く借金返しましょう!」と語った宮迫。はたして、無事にオープンへこぎつけられるのだろうか。
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