《お疲れさん! 苦労かけました》
《罪悪感がやばい 人殺しじゃん》
「2006年、コンサドーレ札幌でプロデビューし、2011年には鹿島アントラーズでレギュラーを獲得。同年、日本代表にも選出されました」
「神戸時代におこなわれた『イケメン総選挙』というイベントでも優勝しています。言いたいことをはっきり言うタイプで、東京五輪でU-24日本代表が敗れた際には、『選考する側のレベルをもっと上げていかなきゃ』という協会批判ともとれるツイートが話題を集めました」(同前)
「西さんがA子の勤めていた飲食店を訪れたのがきっかけで、その後、交際することになったと聞きました。しかし、西さんからは当日、よくても数日前に一方的に連絡が来る関係で、A子は『待つのがつらい』とこぼすようになりました」
「2019年4月、A子は西さんに呼ばれ、神戸のホテルで会いました。そのときに妊娠したそうです」(前出の知人、以下同)
「A子から相談を受けたのはこのときです。『大伍さんは、私たちの子供ができたということをどう思っているんだろう』と、不安そうでした」
《産もうと思って!》と送信したA子さんは、《妊娠知った翌日に連絡してこないとかダメだと思うよ、人として。》と、西のことを軽く非難している。
《まず、A子の基準ではそう思ったのかもしれないけど、俺は俺なりに向き合ってるから。だから考えたり相談する時間を持とうって話をしたんだけど、それを人としてダメだって言われるのはわからない。》
「A子は西さんから『役所の書類に残るから認知はできない。いつまで稼げるかわからないから、養育費も難しい』と言われたそうです。また西さんからは、暗に中絶を迫るような『(産んだら)A子が思う幸せと離れてしまうのでは』というメッセージも届いたそうです。A子の気持ちは、中絶に傾いていきました」
「A子は『家族を2人亡くすようなものだ』と、強くショックを受けていました。でも、西さんに泣きながら相談をしても、スマホ越しに爪を切る音が聞こえてきたり、『今、半身浴をしている』と言われたりしたといいます。
「A子の手術は無事に終わりました。すると、西さんからA子へ『今後は弁護士を通して。書面が届くので(サインを)よろしく』と通告され、直後に弁護士から守秘義務契約書が送られてきたそうです」(同前)
“口止め” の代償か、西からA子さんには、飲食店を休職したぶんの金額と、入院費用が弁護士を通じて支払われた。
“正直すぎる” 言動が、女性を深く傷つけた。
(週刊FLASH 2021年11月2日号)