カメラマンにとっては一塁側でも、三塁側でも撮影することは手慣れたものだが、さすがに選手たちは違和感があったか。
本拠地の横浜スタジアムが東京五輪の会場として利用できないため、6月18~20日の広島戦は東京ドームで主催試合を開催した。「東京ドームお借りします。」とメッセージを掲げ、SNS上でもプロモーションを展開。東京ドーム限定のコラボグッズは初日で完売するなど、ファンもこの珍しい状況を楽しんでいた節もある。
8月31日までハマスタに戻れない〝長期遠征〟をどう乗り切るのか。クローザーの三嶋は言っていた。
「投げたことがない球場ではないので、言い訳をしないように、ホームと同じように準備をして試合に臨みたい」。20日は最終回に打ち込まれて危なかったが、タフな右腕には心配は無用だろう。=20日、東京ドーム(久)
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