横浜DeNAは28日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で来日が遅れていた外国人10選手のうち、タイラー・オースティン外野手(29)、ネフタリ・ソト内野手(32)ら7人が27日に成田空港に到着したと発表した。
このうち、新加入のフェルナンド・ロメロ投手(26)は到着後のPCR検査で陽性が判明。空港検疫所が指定する施設で隔離されている。無症状で濃厚接触者はいないという。残る6選手は横浜市内のホテルで2週間隔離された後、チームに合流する。
ほかに来日したのは、マイケル・ピープルズ投手(29)と、いずれも育成契約を結んでいるケビン・シャッケルフォード投手(31)、レミー・コルデロ投手(23)、スターリン・コルデロ投手(22)。
来日組のチーム合流は最短で4月10日前後とみられ、隔離期間中は球団施設で練習を行う。三浦監督は「無事入国できて良かった。状態をまず確認したい。(合流まで)全員で結果を出せるように戦っていく」と意気込んだ。
球団は、エドウィン・エスコバー投手(28)、育成のジョフレック・ディアス投手(21)、フランディー・デラロサ内野手(25)も近く来日予定としている。
外部リンク