横浜DeNAの三浦大輔監督が20日、2月1日のキャンプ初日までに外国人選手が来日できないとの見通しを示した。12球団監督会議後にオンラインで取材に応じ、「今のところ入国のめどが立っていない。しっかりと各自、母国で練習してくれていると思う」と説明した。
今季は来日4年目のソトや2年目のオースティン、中継ぎエースのエスコバー、昨季2勝のピープルズ、初来日となる先発候補のロメロ、育成5選手の計10人の外国人選手がチームに在籍する。
三浦監督は3月26日の開幕戦について「間に合わないとは聞いていない」とした上で日本人選手の奮起を求め、「試合に出るチャンスを生かしてもらいたい」と強調した。
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