ある日のトレーニングで行われたミニゲームでのこと。ボールを奪った大畑歩夢からボールを受けると、馬渡和彰はほんの一瞬だけGKの位置を確認してすぐさまループシュートを放ちます。
ボールは牲川歩見が懸命に伸ばした手を越え、鮮やかに弧を描きながらゴールに吸い込まれました。
これぞループシュート、というお手本のようなシュートに、周囲は決まる前から「うまい!」と沸き立ち、決まった瞬間には大歓声が上がりました。
馬渡だけではなく、なかなか公式戦の出番がない選手たちも、大原サッカー場のピッチで日々奮闘しています。そんな中で魅せた妙技をお楽しみください!
(浦和レッズオフィシャルメディア)
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