庭造りの専門業者らが出展する「エクステリアガーデンフェスタinまつもと」(実行委員会主催、信濃毎日新聞社共催)が6日、松本市のやまびこドームで2日間の日程で始まった。県内外の30社余りがウッドデッキや芝生などの展示ブースを構え、自宅や別荘の庭のアイデアを提案。親子連れらでにぎわった。
各ブースでは、ブロック塀や敷き材、倉庫、庭に飾る観葉植物などを展示。来場者は塀の触り心地を確かめたり、敷き詰められた石材の上を歩いたりしながら、理想の庭をイメージしていた。2万個の積み木で遊べるスペースや、段ボール製の迷路など子ども向けのコーナーもある。
自宅の新築を検討している安曇野市の会社員、大谷剛(たけし)さん(37)は「愛犬と遊べる庭」を造りたいという。「予算は限られるが、理想の生活を考えるだけで楽しい」と話していた。
7日は午前10時~午後4時半。入場無料。
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