ルートインBCリーグ信濃グランセローズの選手や竹内羊一社長ら36人が1日、長野オリンピックスタジアム(長野市)で6日に行われる開幕戦を前に、ホームタウンの中野市内の企業や商店にポスターを配り、今季の試合への来場や応援を呼びかけた。
グランセローズを応援する中野市内の企業や個人でつくる「中野ボールパーク・フェスタ実行委員会」の会員数が減少傾向にあり、原点に戻って地元での認知度を高め、ファン獲得につなげようと昨年から実施している。選手らは4班に分かれ、中心市街地の商店街など計約100事業所を回り、今季の選手や試合スケジュールを掲載したチラシやポスターを配った。
地元の金融機関を訪れた投手の足立真彦選手(25)は「今季も1年間頑張りますので声援をお願いします」とし、竹内社長も「グラウンドに来て試合を楽しんでほしい」とアピールしていた。
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