長野市七瀬南部のコーヒー豆販売店「ジオグラフィー」が、生豆の売り上げの一部を能登半島地震の被災地に寄付する活動に取り組み、7日、予定していた30キロを完売した。
店主の諸英樹さん(58)は2019年の台風19号災害の際も寄付付き商品を販売した。今回は、能登の支援に携わる広島県のNPO法人が販売する東ティモール産の生豆を購入=写真。売り上げの一部を同法人に贈ることにした。
活動は2月に始め、寄付金の総額は1万3千円ほどの見込み。諸さんは「コーヒー豆による支援の縁が広がってほしい」と願う。
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