10月29日にエド・シーランがリリースした最新アルバム『=(イコールズ)』が、僅か2週間で全米公式アルバムチャート「Billboard 200」で見事1位を獲得した。
2011年のデビューアルバム『+(プラス)』から、2014年発表の『×(マルティプライ)』、2017年発表の『÷(ディバイド)』と、シンボル・アルバムシリーズの第4弾となる今作『=』には、全英11週連続1位を記録した「Bad Habits」や、全英4連続1位を記録した「Shivers」などが収録されている。
そんなエドの最新アルバム『=』が、全米公式チャートでも1位に!そのほかにも、全世界57か国で1位を獲得したことがこれまでにわかっている。
これにより『=』は、『×』、『÷』、『No.6 Collaborations Project』に続く、全米公式チャート4度目の1位となった。なおイギリスでは、全作品が1位を獲得しており、今回で5度目の1位を獲得している。
また、現地時間で11月14日にハンガリーのパップ・ラズロ・ブダペスト・スポーツアリーナにて開催された「2021 MTV EMA」では、エドは「最優秀アーティスト賞」、そして楽曲「Bad Habits」が「最優秀楽曲賞」を受賞し2冠を果たしている。
授賞式ではアルバムに収録されている新曲「Overpass Graffiti」と、9月にリリースされた「Shivers」も披露し、オーディエンスを魅了していた。
MTV NEWS