J.バルヴィンとエド・シーランが初めてコラボした楽曲、「Sigue」と「Forever My Love」のシングル2曲がリリースされた。
このプロジェクトは、ある朝、エドがジムでバルヴィンが話しているのを耳にし、彼の声に気づいたことをきっかけに意気投合。スタジオ入りした2人が最初に制作したのが、今回リリースされた2曲となる。
リリースと同時に公開されたミュージックビデオは、バルヴィンとエドがそれぞれの世界にお互いが足を踏み入れたような内容になっている。
アップビートなレゲトンの王道「Sigue」と美しいラヴ・バラードの「Forever My Love」は、バルヴィンとエドのジャンルを超えたユニークな才能を示している、を今回のリリースで、音楽という言語には垣根がないこと2人は見事に証明した。
今回のコラボについて、バルヴィンとエドはそれぞれ次のようにコメントしている。
J.バルヴィン
「何事も時間がかかるもの。6カ月前、ジムで“この人、エド・シーランに似てる”と言ったら、その通りだった。コーヒーを飲みながら、人生について話したら、とてもいい雰囲気になった。僕たちは単純なことで意気投合し、真の友情を育んだんだよ。お父さんであるとはどういうことかとか(笑)ニューヨークで僕らはスタジオに入る計画を立てて、その結果は見ての通りだ
「最初に作った2曲は「Sigue」と「Forever my Love」で、今、それが明らかになった。僕は彼にレゲトンの世界へ来て欲しかったし、彼は僕を彼の世界へも招待してくれた。スペイン語で彼の歌を聴くのは本当にクールで、私たちと同じように皆さんもこの曲を愛してくれるといいなと思うよ。多くの平和と愛を込めて」
エド・シーラン
「昨年、ニューヨークのジムでJに会った。電話で話している彼の声に聞き覚えがあったから、近づいていって挨拶したんだ。その後、ランチとアフタヌーンティーを楽しんだ。それからずっとおしゃべりして、仲良くなった。クリスマスに行われたショーの為にニューヨークへ行ったとき、1日だけスタジオに入ることにしたんだけど、それがきっかけで、もっといろいろなことができるようになった」
「最初に作った2曲は「Sigue」と「Forever My Love」で、僕はこの2曲が本当に大好きなんだ。彼は私を彼の世界に連れて行きたがっていたし、私も彼を私の世界に連れて行きたかった。このためにスペイン語を勉強するのは大変だったけど、とても楽しかった。私と同じ様に、みなさんもこの作品を気に入ってくれることを願ってるよ」
MTV NEWS