4月21日発売の「週刊文春」で、小林麻耶(42)からの一連の告発騒動について語った市川海老蔵(44)。その一部が前日、「文春オンライン」に掲載されたが、麻耶の怒りが“再燃”したようだ。
夫の國光吟氏と昨年4月に離婚するも、海老蔵と相談した結果、公表を控えていた麻耶。しかし、昨年10月にブログで海老蔵が國光氏との離婚を示唆するブログを投稿したとして、激怒し、一連の告発をスタートすることに。
これまで沈黙を守ってきた海老蔵だが、「文春オンライン」の記事で3月30日に麻耶にブログの件についてLINEで謝罪したことを告白。LINEでの謝罪後、直接会って話す場を設け、会談は夜10時30分から翌日の朝4時30分ごろまで約6時間にもわたったという。そして、麻耶の告発に戸惑いを見せながらも最後には「麻耶さんはいつまでも麻央の姉。今でも家族だと思っています」と麻耶への思いも語っていた。
4月7日ごろからしばらくブログでの海老蔵への言及がなかった麻耶だが、今回の「文春オンライン」での海老蔵の告白を受け、再開。20日深夜の『洗脳解けますように』と題した投稿では、《事務所との話し合いの結果をこちらに何も連絡せずに、週刊誌のインタビューを受ける。カモフラージュですか?》と批判。
また21日朝4時の『謝罪はしてもらっていません。』と題した投稿では、《腑が煮えくりかえる》と冒頭で綴り、離婚をほのめかしたブログ投稿についても《私たちは、おかえり、のブログに関して、直接頭を下げて謝罪してもらっていません。》としていた。
その後も、ブログでの海老蔵への言及は続いている。ついに口を開いた海老蔵だが、騒動が収束するのはしばらく先かもしれない。