相次ぐ“多重交際”報道が波紋を呼んでいる市川海老蔵(44)。4月7日発売の『女性セブン』では、亡くなった妻・小林麻央さん(享年34)との思い出の邸宅に女性を招き入れていたことが報じられた。
この報道に、これまで海老蔵を批判してきた義姉・小林麻耶(42)も黙ってはいなかった。
「海老蔵さんが昨年10月、麻耶さんの離婚を示唆するようなブログを投稿しました。それをきっかけに、麻耶さんは海老蔵さんのファンから誹謗中傷を受けるようになったと主張。夫の國光吟さん(38)も麻耶さんに加勢するようなかたちで、海老蔵さんを糾弾しました。
ですがこのことが原因で、麻耶さんは実母と絶縁までしてしまいました。そんな捨て身の麻耶さんの訴えが届いたのか、海老蔵さんからは『お詫びの連絡が入った』といいます。一旦、区切りがついたようにも見えたのですが……」(芸能関係者)
麻耶は海老蔵のスキャンダルが報じられた7日にブログを更新し、憤慨する気持ちをこう綴った。
《子煩悩アピールをまだしていますが、女性を連日連れ込んでいる、ママとの思い出の家で!子供2人にお稽古させるなんて、、、》
《麻央ちゃんをよそに、女性と遊んでいる場所で!女性を泊らせている場所で!お稽古するなんて、信じられません》
さらに麻耶は邸宅の風呂にも触れ、《麻央ちゃんと子供たち2人が、仲良く入っていた思い出のお風呂に、、、女性と入りましたか????》と疑惑の目を向けていた。
■ブログ129連投も海老蔵批判はナシ
しかし、そんな海老蔵とのバトルも終息の兆しを見せているようだ。
麻耶は7日に「次から次へと、ボロが出ますね」と題するブログで、《今もなお、誹謗中傷送ってきている海老蔵ファン達、もういい加減、私達を誹謗中傷するのを辞めたらどうですか??》と呼びかけていた。
それ以降、現在に至るまで麻耶が更新したブログ数は129件(13日18時現在)。だが、海老蔵を批判する内容のブログは投稿していないのだ。
一方の國光氏は、7日に更新したブログで、《海老蔵はダンマリをいつまで決め込むのかな。条件の一つの返事もないままだな。もう何日も経ってるのにな。どうなってるのかな》と言及。
その3日後の10日には、海老蔵に対する諦めの気持ちを次のように綴っている。
《また海老蔵さんの話しが出てしまうけど、海老蔵さんには目を覚まして欲しかったんだよ。だからだから誹謗中傷とは違うんだよ。しあわせを願ってだからね。
でも届かなかったかな。いくら手を差し伸べても、受け取って貰えなければしょうがないからね。だから諦めることにしたよ。あきらなだけにね。やっと諦められたよ》
麻耶もこの意見に同意するかのように、國光氏の投稿をリブログしている。
「最近の麻耶さんは、ブログでは主に日常の出来事を綴っています。また休止していたYouTubeチャンネル『コバヤシテレビ局』の再開を報告するなど、活動的です。絶縁した実母との関係についても吹っ切れた様子で、《私は親がいつ亡くなっても大丈夫なのように過ごしてきました。だから後悔ないんだ》と心境を明かしています。すでに前を向いて歩き始めているようです」(前出・芸能関係者)
怒涛の海老蔵批判からまもなく1カ月。愛のある将来に向けて麻耶は歩み始めている。