6月14日、広末涼子(42)がフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫関係を認めた上で謝罪した。6月8日発売の「週刊文春」では関係者の証言を交え、2人がホテル密会したことなどを報じていた。
マネージャーのInstagramに公表された文書のなかで、鳥羽氏との不倫関係を認めた広末。家族についても言及し、《私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、「ごめんなさい」をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました》と告白。最後は、《私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》と結んでいる。
約400字にわたって直筆の謝罪文を綴った広末だが、意外なことにその筆致はSNSで《広末、字きれいだなー》《それにしても字が良き》と注目を集めることに。一部ネットメディアも、その反響を取り上げていた。
そんななか、広末の直筆をめぐって“第2の矢”に衝撃が走っているーー。14日夕方、広末と鳥羽氏が手書きのラブレターや交換日記のやり取りをしていたことを、「文春オンライン」が鳥羽氏の親しい知人の証言を交えて報じたのだ。
記事では広末が鳥羽氏に宛てた手書きのポストカードの写真も公開されており、《こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません》《周作、あなたのことが大好きです》と明記されている。
広末の所属事務所と鳥羽氏は、事実確認を求める「週刊文春」の取材に沈黙したという。一方で記事内では、日本筆跡心理学協会による「過去の直筆のものと比べても、広末さんが書かれた可能性が高い」との鑑定結果が紹介されている。
「もし、本当に広末さんがこの“愛のメッセージ”を書いたとすれば、夫であるキャンドル・ジュンさん(49)を裏切っていたという明白な証拠になるでしょう。続報が出る直前に双方とも直筆で謝罪文を発表しましたが、このようなプライベートの手紙が流出してしまったことは本人たちも想定外だったのかもしれません」(芸能関係者)
とはいえ、広末の謝罪文と「文春オンライン」に掲載された彼女が書いたとされるメッセージの筆跡を見比べてみると、丸みを帯びながらも読みやすい“美文字”は似ている印象だ。また、謝罪文と手紙に共通して書かれているひらがなの「こ」や「れ」を比較しても、酷似している。
鳥羽氏に宛てた“愛のメッセージ”は広末が書いたものか真偽は定かではないが、ネット上ではあ然とする声が相次いでいる。
《さっき謝罪文の字が綺麗って誉めたばかりだったのに…》
《恥ずかしい。。。同じオトナの一人として、こちらまで恥ずかしくなる》
《直筆の謝罪文を出してしまったことによって 広末が筆まめで信憑性を増す記事になってしまったね。笑》
《この直筆ラブレターを事務所に問い合わせていたとしたら広末涼子は世に自分のラブレターが出るかもしれないのを分かっていて直筆謝罪文を書いてる訳で、旦那にも相手の妻子への謝罪も口だけで…こんなに愛しているという証拠を自ら提出したという、なんか凄い》
事態の大きさを鑑みて、所属事務所からは無期限謹慎処分にされた広末。不運にもこのタイミングで鳥羽氏と「愛の文通」をしていたと報じられたことは、“恥の上塗り”になってしまったようだ。