主演映画の『冬薔薇(ふゆそうび)』も公開中と、自粛生活を経て着実にスクリーン復帰を果たしつつある伊藤健太郎(25)。
「昨年10月に主演舞台で芸能界復帰すると、5月に開催されたファッションイベント『Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER』にシークレットゲストで登場して会場をどよめかせました。不祥事がありながらこれだけ仕事が舞い込むということは、業界内での評価が高いということなのでしょう」(広告代理店関係者)
そんな伊藤が25歳の誕生日を迎えた6月30日、都内の通りを自転車で駆ける彼の姿を目撃した。目を引くのは、極太のタイヤが特徴的な真新しい一台の自転車。伊藤はサングラスにキャップを被り、正面を一心に見つめてペダルを漕いでいた。
紙袋を持って自宅前に戻ってきた伊藤は、自転車のライトの下に紺のバンダナを結びつけると、初めて自転車を買ってもらった子どものように、マンションのオープンスペースをグルグルと回り続け、乗り心地を楽しんでいた。
「タイヤの幅が太いファットバイクと呼ばれる自転車で、最近人気が高まっています。なかでも伊藤さんの車種は電動アシスト付きの高級ブランドのもので、お値段は約40万円。長瀬智也さんや錦戸亮さんも愛用していますよ」(自転車販売店オーナー)
真新しい自転車は25歳の誕生日プレゼントだったのだろうか。オフロードにも強い新たな相棒とともに、伊藤の俳優活動はさらに調子を上げていきそうだ。